昔使ってましたSONY TA-f555ESAのランク下のモデルを入手しました。
555ESAはおよそ25Kgに対して今回入手した222ESAはおよそ15Kg。
1990年代のモデルで、当時の新品価格は5万円以下なのに、15Kgもあるのは他メーカーのハイエンドモデルと変わらない重量物。
重量物の利点は、外部からの振動を受けにくいため、そのアンプ自体の威力が発揮出来ること。
長年ソニーフリークの私から言わせたら、ソニーのアンプは余計な音作りせずにナチュラルな音色が魅力です。
過去使用した経験からだと、YAMAHAは透明感はあるが深みがない。
サンスイは、無駄に色つけしすぎてジャズロック向き。
Macintosh 275はナチュラルな感じで真空管独特の深みが強すぎて私のソースには合わない。
パイオニア、キリキリとした音色が魅力的だったが、音が軽すぎ。
DENON、ぼやけ気味。
テクニクス(トリオ)、SONY製に近い。
ONKYO、メリハリが効きすぎ。
私が聴くソースは大編成のオーケストラなので、余分な音作りしたアンプは、イコライザーを通したおかずが多すぎる他メーカー製だと、ご茶着いた感じが長く視聴すると疲れる。
比較するのは、当然ですがオーケストラのコンサート会場で、SONY製のアンプが私の狙っているコンセプトに近い。