東北復興工事は会社の工事で行っていたため、休みの日は基本身体を休める日。
観光は宮城県内が原則でしたが、皆さん2度とないチャンスということで中には東北から出て、北陸関東へ行っている人もいた。
自分も、父方の親戚が岩手秋田にいるため、会社に迷惑かけなければいいということで東北のいろいろな路線巡りをしてました。
しかし、冬場の北海道の道は慣れていても、東北の雪質は慣れてなく2年目までは比較的雪の少ない宮城県海岸沿いばかり行っていた。
4年目にしてGWには大かたの工事は終わるってことで、新品のスタッドレスタイヤを購入して、路線巡りした中で一番気に入った只見線へ向かいました。
第一橋梁展望台は、上中下にある。冬場は一番低い場所だけが行くことができる。
ここの一番上に行くのはルール違反。途中で立ち入り禁止処置が取られているため危険を冒してまではと思い、一番安全な場所から撮影。
30〜40分に1本の割合で通過するためこの低い場所だと、下にある三島宿の駐車場から5分ぐらいで来れる。
列車が来てない時は雪は止み、列車が来ると降るのでした。
折り返しは縦構図でモノクロで撮影しました。
日中の道路の雪はシャーベット状態になり午後から次第に冷え込み凍れてしまうため、撮影は午前中で切りやめました。
夏場だと2時間半。この日は4時間ちょっとかかりました。
2016/02/25撮影