カゴ旅ブログ

主に北海道の鉄道写真などをアップしてます。写真撮影辞めて、自作スピーカーブログ始めました。

スーパーフラミンゴ製作記4

2018年01月11日 | 趣味のオーディオ
スーパーフラミンゴ製作の第四弾は、フラミンゴの首になる製作です。

図面番号26と木工用ボンドで接着した後に木ダボを打ち込む為に完全硬化12時間以上放置しなければならない為、一番最初に組立て置きます。C型クランプを使えば、4本必要になりますが、自作ハタガネだとこんな感じで使えます。
ホームセンターではC型クランプ1200円近くしてました。2箇所ずつ固定すれば2本買えばいいのですが、ここはやはり4面同時に結合したい。


はみ出たボンドは、水で湿らした布で拭き取るのですが、今回はニトリで買ったウエットシートを使った。使い捨てだから良いよね。


木工用ボンドは速乾ボンドを使いました。180mlで足りるのだろうか?


それにしても、今回はランバーコアを使っている為、組み立てに苦戦してます。


左右の面の長さが0.5mm程度誤差が出ている。


切断した人の技術かも知れない。
自分で切り出してもこの誤差は出てしまうだろう。


このブログを見て作ってみようと思っている方へ。
ボンドは片面に塗らずに両方の面に薄く塗るといいと思います。分厚く塗ると最終的にノリの厚みで、どこかで材を切ったり削ったりしなきゃならない状態になってしまいます。


今日の工作はここまで。


昼メシ食った後、デッドスペースに詰める物をホームセンターに探しに行きます。


時期的に、道路に撒く焼砂が近所の砂箱に沢山あるのですが、それを持ってきたら犯罪者になる。

#FE88Sol #スーパーフラミンゴ

予算と価格を比較して、焼砂にするか、黒石にするかどうなるか。


今回は、速乾ボンドを使っている為、組立は早いかも。



スーパーフラミンゴ製作記3

2018年01月10日 | 趣味のオーディオ
スピーカーエンクロージャー製作に必要な地具として、クランプやハタガネがあると作業に効率的になる。

前回と同じ今回も、釘や木ネジを一切使用せずに木工用ボンドで接着する。


なので、乾燥するまでの間、なんらかの方法で固定しなければならない。


板を90度に固定する為のコーナークランプ。


板と板を合わせて固定する為の、C型クランプやハタガネを使う。


前回はコーナークランプを使わなかった為、直角に固定されず苦労した。


なので今回はこんな地具を購入した。




https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B076NMT836/ref%3Dpd_gwm_simh_1?pf_rd_p=1d18e748-3522-4e2a-b517-2c62104b3e07&pf_rd_s=blackjack-personal-1&pf_rd_t=Gateway&pf_rd_i=mobile&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=1GD4F574ZX3M371WSXJ3&pd_rd_wg=oVl5k&pd_rd_r=1GD4F574ZX3M371WSXJ3&pf_rd_r=1GD4F574ZX3M371WSXJ3&pf_rd_p=1d18e748-3522-4e2a-b517-2c62104b3e07&pd_rd_w=k2uqb&pd_rd_i=B076NMT836


C型クランプやハタガネはとても高価なものなので、前回同様、自作しました。


今回は6mmを使用。
20cmと25cmの寸切り2本づつ。
袋ナットと蝶ネジと平ワッシャー。
合計で1000円くらいでした。

切断した端材に6mmの錐で穴を開けて。
使用方法としてこんな感じ。



沢山有れば、完成も速いけれども、自作スピーカーの楽しみである工作はコツコツとやるのも楽しみである。


次回は、下部と上部の接着近くにアップするよ



スーパーフラミンゴ製作記2

2018年01月09日 | 趣味のオーディオ
スーパーフラミンゴ製作に入りました。

約1ヶ月間、15mmのシナベニアを取り扱っている店舗を探してました。
多分、材木店に行けば有るのかもしれませんが、エンクロージャー製作の為の細かな切断サービスはやってないだろうと。
ホームセンターでは、最低50枚単位ならば取り寄せ可能らしいですが、使用するのは2枚だけなので、残り48枚を…。


そんなことで、ランバーコア材で妥協しました。


ランバーコア材は加工し易いですが、スピーカーエンクロージャーには向かない。


理由としては、ベニアと比べとても軽くて箱鳴りしてしまう。
精密加工が難しいなどなど。


箱鳴りは、なんらかの方法で補強しようと思う。


図面集の板取りをそのままコピーしたら、切断に苦労すると思い、CADで作り直した。one cut50円だから。



直接の切断は購入したジョイフルAKさんに依頼した。
切断には誤差が出てしまう事も言われた。
それは、自分が思ってた通りだった。


図面集板取7と10は、自分で切断することにしました。

他の部材、20と26は、ジグソーで切り抜きました。


スピーカーユニットを取り付ける24は、前回のスーパースワンで糸鋸で切り抜き大変だった事を考えて、スターエムの自由錐を購入した。
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B0016V80X6/ref%3Doh_aui_i_d_old_o1_img?ie=UTF8&psc=1




取り扱いやすいインパクトドリルを使用を考えててましたが、チャック径が大きい為、インパクトドライバーでは使えなかった。電気ドリルを使おうとしましたが、約10年近く使ってなかった為、故障していた。



なので、ジグソーで切り抜きました。




性格がここで出てしまい、簡易コンパスを作った時、目盛りの見間違いで半径55mmで描き切り抜きました。


あれ?なんか大きいぞ!と思い、設計図が間違えているのか?と図面集をにらめこ。


間違えたのは自分でした。



予備材作ってて良かった。



なんとか、全ての板取りが終了しました。



スーパーフラミンゴ製作記1

2018年01月08日 | 趣味のオーディオ
久々の更新は、久々のスピーカー工作。

人生の中で一番長い趣味の一つが、オーディオ。

高校生の時、アルバイトで買ったPioneer SA8900ⅡとONKYOのM6
レコードプレーヤーはオプトニカ
カセットデッキはAKAI
チューナーはトリオ
今は、このシステムは手元にないのだが、音質は鮮明に覚えている。
更にもう一つの趣味としてフォークギターのコピーをするためにテアックのオープンリールデッキも使っていた。
銭がない頃には、ラジカセの乾電池の残り少ない物を入れて、カセットテープを低速で再生していたが、完コピする頃には、聴き取れないくらいに電池が無くなってしまう。
質屋で見つけたのが、テアックのオープン。しかもジャンク品。ジャンクの理由は普通再生が出来ないだけでした。録音はできるが、1/1再生が壊れていた。完コピする為には丁度良い。

今回は、ギターの話題ではなくオーディオの話題なので、割愛させていただきます。

バブリーな頃には、アキュフェーズのセパレートアンプやSANSUI、マッキンのパワーアンプ。
マランツのCDプレーヤーにインフィニティkappa7.2iやらJBL4312を使っていた時もある。
結婚したり離婚したり、転勤したりと高価なシステムを移動することに不安になり、手放してしまい、今は、10年前に中古で買った5.1chAVアンプにDVDレコーダーでCDを聞いている。
因みに、このDVDレコーダーは、DVDは再生できなくなってしまった。ブルーレイが出始めの頃だっただろうか、DVDも観なくなり、その頃からパソコンのユーチューブを見るようになった。

実は、このAVアンプを買う前に、故、長岡鉄男さん設計であるスーパースワンaを作っている。
今も現役で良く鳴っている。作ったのは、ファンカーゴ を買った年だから、H15作もう12年前。

フォステクス6Nシリーズの再販売を期待したが、あれは夢となってしまった。
6Nー FE 88ESでスーパーフラミンゴD- 88も作ってみたいと。

3年前だろうか… FE 83Solが出たのは。
しかし、スーパーフラミンゴは FE 88だから、スーパーフラミンゴ向きではなく、スーパースワン向きだと思う。
そんなことで、しばらく遠退いていたが、とある昔の友達から、6N88ESに似たユニットが出た事を教えていただき、もう、オーディオの世界から離れてカメラ小僧になってしまったから…と思ってましたが、やっぱり作ってみたいと思い、先月 FE 88Solを注文した。

ハタガネを又自作しなければならない。
ホーマックに行ってみたら、F型クランプが1000円で売っていた。頻繁に使う物ではないので、その1/4の予算で作れるハタガネを作る。

しかしながら、肝心のスピーカーユニットはまだ届いてない為、今は材は何を使うのかを考え中です。
加工しやすいのはMDFだが少々高価。しかも板取りは販売所に依頼する為、使わない。

そこで、長岡鉄男さんはパイン集成材を使ってみたいとおっしゃっていたようだが、15mm圧は無いので、計算しなければならない。

やっぱり15mm合板が一番だが、ラワン合板はササクレが出やすい。
シナベニアは、MDF同様高価。
なので、今回は低予算なのでランバーコア材を使うことにした。

切断回数を減らす為に久々にXPを立ち上げました。XPのサポ終了後はMacユーザーになってしまった為、ウインドーズはXPしかないのだ。

何故、jw CADはMac版も作らなかったのか?

とりあえず、板取りを設計したが、プリンターで印刷されないのだ。

壊れたかと思いMacに繋げてみたが、どうやらXPが死んでいるようだ。

なので、明日方眼紙を買って手書きすることにした。

低予算なので、工程が着実に進まない為、又スーパーフラミンゴの製作で変化があった時に更新します。多分。
昨夜のブログ投稿後にもう一度D88スーパーフラミンゴに使用しているユニットについて調べてみた。


長岡鉄男さんによると、6N- FE88ESのm0は、1.3g Q00.31で低音の量が少ないようです。
フラミンゴとスーパーフラミンゴの使用ユニットを見て、フロートを若干大きめに作ることにした。


ググってみたら、スーパーフラミンゴ改造型をやっている記事を見つけた。


その方は6N- FE88ES-Rで特性が FE88Solに似ている。


FE88Solは出て一年弱なので、そんなに情報は出てない。


こればかりは作ってみないと分からない事だし、と言ってた、キチンとしたお部屋で聴くわけじゃないし、せいぜい月一二度、低音量でオーケストラを聴くだけなので、この方の記事を元に製作する事にした。


あくまでも、改造型なので、自分なりに一度計算し直した方がよさそうだ。

下にその方の記事を貼り付けておきます。