いよいよ王宮に入る。
チケット売り場で、シシィチケットを買う。
このチケットは、王宮だけでなく、シェーンブルン宮殿と王宮家具博物館にも有効である。
ウィーンカードの割引でも23ユーロもするが、後のことを考えてこれにする。
クロークにリュックを預け、中に入る。
入り口ではシシィこと皇妃エリーザベトのシルエットが出迎えてくれる。
(写真撮影ができないのが残念
)

まず最初は、銀器コレクションの部屋
銀器とは言うものの、金や陶磁器の食器類も展示されている。
そこから階段を上がって3階に行く。
そこが入り口で、通称シシィ博物館である。
エリーザベトの生涯を展示で偲ぶことができる。
ドレス、調度品、生活用品、列車の特別室まで再現されている。
さらに、暗殺に使われた凶器(実物)も展示されている。
ドレス(レプリカ)は皆、ため息の出る美しさである
そして、墺国フィギュアスケートのペア代表(当時)のコスチュームのモデルになったとおぼしき服を発見する
男性用はもちろん皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の軍服
女性用はエリーザベトのドレス(薄い黄色)である。
余談であるが、件のペアはその年の春に解散し、女性はプロスケーターになった。
男性は新しいパートナーと組んで、翌年のソチ五輪に出場した。
シシィ博物館の次は、皇帝の部屋、さらにシシィの部屋と続く。
例の有名な化粧室兼体操室は入り口から中を眺めるだけしかできない。
さらに、バスルームやトイレは実際に使っていたものである。
バスタブがそれほど大きくも豪華でもないのに驚く。
王宮全体が平日だというのにとても混んでいる。
あちこちでドイツ語が飛び交っているのを聞き、
(地元の人がずいぶん見学に来ているんだなあ)と思う。
そして、多くの人が携帯電話のような黒い物体を耳に当てながら見学している
それはオーディオガイドだった。
後でガイドブックで調べたら、チケット売り場で借りることができる(有料)
しかも日本語にも対応していると知り、「借りれば良かった」と思う
チケット売り場で、シシィチケットを買う。
このチケットは、王宮だけでなく、シェーンブルン宮殿と王宮家具博物館にも有効である。
ウィーンカードの割引でも23ユーロもするが、後のことを考えてこれにする。
クロークにリュックを預け、中に入る。
入り口ではシシィこと皇妃エリーザベトのシルエットが出迎えてくれる。
(写真撮影ができないのが残念


まず最初は、銀器コレクションの部屋

銀器とは言うものの、金や陶磁器の食器類も展示されている。
そこから階段を上がって3階に行く。
そこが入り口で、通称シシィ博物館である。
エリーザベトの生涯を展示で偲ぶことができる。
ドレス、調度品、生活用品、列車の特別室まで再現されている。
さらに、暗殺に使われた凶器(実物)も展示されている。
ドレス(レプリカ)は皆、ため息の出る美しさである

そして、墺国フィギュアスケートのペア代表(当時)のコスチュームのモデルになったとおぼしき服を発見する

男性用はもちろん皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の軍服
女性用はエリーザベトのドレス(薄い黄色)である。
余談であるが、件のペアはその年の春に解散し、女性はプロスケーターになった。
男性は新しいパートナーと組んで、翌年のソチ五輪に出場した。
シシィ博物館の次は、皇帝の部屋、さらにシシィの部屋と続く。
例の有名な化粧室兼体操室は入り口から中を眺めるだけしかできない。
さらに、バスルームやトイレは実際に使っていたものである。
バスタブがそれほど大きくも豪華でもないのに驚く。
王宮全体が平日だというのにとても混んでいる。
あちこちでドイツ語が飛び交っているのを聞き、
(地元の人がずいぶん見学に来ているんだなあ)と思う。
そして、多くの人が携帯電話のような黒い物体を耳に当てながら見学している

それはオーディオガイドだった。
後でガイドブックで調べたら、チケット売り場で借りることができる(有料)
しかも日本語にも対応していると知り、「借りれば良かった」と思う

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます