出発の朝

2013年７月31日
この日が日本を発つ日である。
前日夜まで持っていくものや着替えなどさんざん悩んで荷物つめをして
早めに（夜９時頃）布団に入った
当時のわたしは超夜型の体内時計を持っていて
平日でも日付変更線を越えて就寝するのが当たり前であった。

案の定すぐには寝付けず、たぶん10時半ごろ眠りについたと思う
翌朝（31日）目が覚めて時計を見たら
なんと７時１３分だった
あわてて飛び起きて周りを見渡すと、夏の朝のわりには薄暗い。
もう一度時計をよく見たら２時３６分だった
布団に潜り直したものの、このまま寝過ごしそうな予感がして、
結局眠ることなくうだうだしていた。

約１時間後に起床して、朝食を取り、身支度をする
バスターミナルまで送ってもらって、成田空港行きのバスに乗り込む
ぐんうま県という中途半端な田舎に住んでいるため、
さらにわたしの住む自治体にはＪＲが通っていなくて（私鉄はある）
早朝に羽田や成田に着くためには、空港近くに前泊するかバスを使うしかない

バスは途中３つの停留所で停まり、あとは成田空港まで一直線である
東北道に乗ったあたりから記憶が定かではない＝眠ってしまった
目が覚めたらそこは首都高で、例によって混んでいた。

８時25分、成田空港に到着。
早速フィンエアーのカウンターに行き、搭乗手続きをする。
途中ヘルシンキで乗り換えのため、荷物がどうなるのか不安で尋ねたら、
ちゃんと積みかえをするので大丈夫だと言われた。
私は、ヘルシンキに着いたら荷物を自分で持って、また手続きをし直さなければならないと思っていた。
アホ丸出しである