2023.12.30(土)
今年最後、母の施設を訪ねた帰り道。
葉が落ちて明るくなった緑地の一角に、鮮やかな椿の花たち。
なんだか、ぼ~っとしてますけど、これ、鮮やかだったんです。
誰もいない静かな年の暮れの緑地。
新幹線で郷里に向かう知り合いからの「富士山がきれい!」というLINEに、「ここは椿がきれい」と返信。
母には、「今年もがんばりましたね。見事でした」と伝える。
私自身は何ができたわけでもないけれど、少し柔らかい気持ちで母の一部を支える? どうなんだろう、できたんだろうか。
玄関のクローゼット内の整理。
毎年、この時期にやるんだけど、必ず思いがけない発見があって、案外好きな作業。大変なんだけど。
今回は、今年の初めに購入した高圧洗浄機?のまがいものが奥に隠れていた。あえて隠したのかな・・・。
使ってみたら案外優れもので、サッシの溝が軽くきれいになった。そこからのガラス磨きがスムーズ。
先日、クリスマスが終わって、少しだけすいてそうな、よみうりランドのイルミネーションへ。
あまりに光が賑やかすぎて、ちょっとどうなの?な気持ちもありつつ、まん丸お月さんも見下ろして楽しんでいました。
これでもか!的な光の大盤振る舞いに、来年はちょっと風情にある光たちに会いに行こうか・・・などと。
暖かい年の瀬の夜でした。
半世紀分年の離れた2組でカラオケへ。
相方の「危険な二人」「勝手にシンドバッド」「津軽海峡冬景色」が上位を占める中、悔しがるヤング組(笑)、最後は奮起して、どうにか「水平線」(back number)で首位奪還・・・な結末。
YOASOBIからVaundyまで聴きつくした相方は、「もう何を聴いても驚かないぞ」と。
4人が全員一緒に歌えたのは、「栄光の架橋」のサビの部分と、「チェリー」「美しい鰭」。ここでもスピッツ、恐るべし。
私としては、「強風オールバック」のアニメがかわいくて、あれから頭の中で回っています。
Yukopi - 強風オールバック (feat.歌愛ユキ)
昔(いつのことだ?)はもう少し沖縄への配慮があったように思う。
基地の一部を本土に・・・という動きは始まらないままではあっても、国の政治家が沖縄県知事のもとに出向いて、話し合い?の場を設けていた。
今は、うわべの言葉で、「沖縄県民の皆様の思いを受け止め真摯に向き合い・・・」と決まり文句のように繰り返すだけで、とうとう代執行だ!
ほかの自治体も、これでいいのか? 大丈夫なの?
もともと、私たちはすべて沖縄の犠牲の上に立って、平和とか国の安全とか論じている。そこに立ち返ることなく、話はどんどん進んで、今では「日本の沖縄」の声よりでっかいアメリカからの声に従っているありさま。
どこに行こうとしているんだろう、私の国は。
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