2017.4.27(木)
◆ MOTERWORKS ◆
『MOTORWORKS 〜COMPLETE BEST〜』がリリースされた。
アルバムは持っているけれど、リマスターされているというし、再活動の願いも込めて購入。
さっきから仕事部屋のBGM。仕事中なので、さすがに低音量で。
休みのときに大音量で聴こう! それにしてもダサくない疾走感と音の迫り方が見事にかっこいい楽曲ばかり。カバー曲まで「今」を映し出す。
黒沢健一というボーカリストは、L⇔R のときもソロのときも、そしてここでも全く異なる顔を見せるんだなあ、そこがすごいなと心動かされる。
以下には、このアルバムのリリースに至るまでの13年という月日を、石田ショーキチが語っている。親友黒沢健一への思いも含めて。
https://www.m-on-music.jp/0000198634/
そして昨夜は、アルバムリリースを記念して、石田さんにもMOTERWORKSにも馴染みの街である町田のTOWER RECORDでトークショーが開かれた。
https://twitter.com/ishidalf/status/857255586961870850?refsrc=email&s=11
https://twitter.com/tower_machida/status/857230641322016768?refsrc=email&s=11
https://twitter.com/sasamika815/status/857201908548739072?refsrc=email&s=11
横浜に住んでいる知り合いが参加したそうで、「購入したファンのためにCDにサインをする」なんていうスピッツメンバー田村氏の「レアな」光景も見られて、「昨夜は興奮して、というか頭ん中がヘンになって、おかしな夢を見てしまった」そうだ(笑)。
石田氏とスピッツ静岡班の昔話も聞かれて、二人は終始楽しそうだったし、「今夜はちょっと欠席だけど」と黒沢くんを紹介したところにも心震えた、と。
ちょっと怖かったのは、MORTORWORKS結成のころ、「スピッツを解散させる気か!」という熱狂的なスピッツファンからの書き込みが、あらゆるツールを通じて石田氏に送られてきた、という話。いやいや・・・。
再活動もささやかれて、それも楽しみ。スピッツは解散しないから(笑)もうそういう行為はないと思うけど。
◆ 楽しそうな・・・◆
THE YELLOW MONKEYの新曲「ロザーナ」のMV。
なんだ、この笑顔たちは!
ロザーナ / THE YELLOW MONKEY
◆ THE ピーズ、武道館ライブ発表のとき ◆
http://thepees30th.com/
次は、ラジオで武道館ライブを告知したときの映像。
はるさん、何をテレているんだ! かわいいなぁ。
Theピーズ30周年日本武道館の発表の瞬間
政治家は「言葉」で説明するしか方法がない。そこで私たちは判断する。
百歩譲って、ただ単に「首都圏で同じ規模の災害があったら被害は甚大だっただろう」という想定を述べたかったのだとしても、実際に被害にあい今も暗中模索の状態にあるところと比較するような言い方で、「あっち」と言い、「東北だったからよかった」と「口を滑らせてしまう」軽さはスルーするわけにはいかない。
これは「失言」だったとしても、この前の、県外避難した人の「自己責任」発言はもっと許しがたい。これは「失言」ではなく、この政治家の「本心」が吐露されたと見るべきだろう。本来、ここで辞任だったのでは、と私は思う。
重箱の隅を突っついたり、あくまで個人的なことなのに社会全体で抹殺する気?と思わせる今の風潮は好きではないけれど、今回のケースはそれとは全く異なる。
人の心や弱い立場にいる人の状況に思いを馳せることを忘れてしまうことは、私も含めていくらでもあるだろう。人間は愚かだし忘れっぽいし、悲しい生き物だ。だけど、そういう愚かさを少しでも払拭すべく、生きていきたいとは思う。
反省のかけらもなく、再び「失言」を繰り返した彼は、たぶん、政治家には向かない種類の人間なのだと思う。弱い立場に追いやられている人たちの気持ちに少しでも寄り添える資質に欠ける、ということか。
そういう政治家は彼以外にもいくらでもいるのだろうかと考えてしまう。