隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

6歳の冒険~「スゴイね~」

2014年12月07日 19時24分19秒 | 日記

2014.12.6(土)



■6歳の冒険

 http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20141204/CK2014120402000006.html

 その昔、小学校1年の頃から、弟をつれてあちこちの鉄道に乗っていた電車大好き坊主がいました。
 時刻表で計画を立てて、小さな夢をふくらませて。親もよく許したもんだけど、そういう時代だったのかもしれない。
 行程を終えて、ホームに迎えに行った親の前に、食べきれなかった母親の作ったお弁当の残りを大事そうに抱えて降りてきたときの満足げな表情…。
 その坊やは、今では一女の父親で、鉄道も好きだけど車も好きという大人になっている。忙しさの中、気ままな鉄道の旅はなかなか実現しないけど。
 そうそう、その3歳の娘が乗り物好きで、お気に入りの絵本は「はたらく車」。で、外を歩くと、いろいろな車に見とれて、しばし放心状態とか。
 電車に乗ると、一言も発することなく、すれちがう電車を待っているらしい。
 …歴史は繰り返す。

 冒険をした男の子。どんなに誇らしげな気持ちで電車に揺られていたことか。
 こういう時代だから、心配なこともたくさんあるし、ひょっとしたら大目玉をくらったかもしれないけれど。
 でも、大事な思い出になるといいなあと思います。
 
 「おかえり~、スゴイね~」

 


■根っこにあるものとは
 映像で見ても、過剰な異常な対応であったことがはっきりわかる。
 複数の警官が1人の若者の拘束に、なぜここまでのことをするのか。
 外国でのこととはいえ、冷静ではいられない映像だった。

 http://digital.asahi.com/articles/DA3S11492493.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11492493



■お気に入りのカットに
 髪をカットするために椅子に座ったり、歯の治療のために大きな口をあけたり…、そういうなんでもないと思われることに過敏に反応してしまう人がいる。
 よーく考えてみると、ふつうに暮らしているつもりの私でも、第三者からしたら「なんでそんなことに?」ということに過剰に反応することもある(あまりおおっぴらには言いたくないことだけど)。
 だから、こうやって、人の弱いところに心を配って工夫して自分の仕事を続けている人は貴重だなと思う。
 オシャレはしたいよね。だから、ちゃんとカットしてもらえたら、本当にうれしいはず。

 http://digital.asahi.com/articles/ASGCT4PQRGCTPTIL019.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASGCT4PQRGCTPTIL019

  
                         


 特定秘密保護法が成立して1年。今月10日に、施行される。

 http://www.asahi.com/topics/word/%E7%89%B9%E5%AE%9A%E7%A7%98%E5%AF%86%E6%B3%95.html

 「報道の自由がおかされることはありません」
 「普通に暮らしている民間人が逮捕されたり…、ありえません」

 十分な議論がなされないまま強引に成立させられ、その後も私たちへの丁寧な真摯な説明がなされないまま。
 知らないうちに自分たちの権利や自由が制限されていくおそれを感じずにはいられない。
 選挙で、私も試されているんだろう、と思う。


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