隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

「同じ稲穂が ズラリ~♪」~VIVA LA ROCK 2018

2018年05月04日 23時58分25秒 | ライブリポート(スピッツ)

2018.05.03(木)
VIVA LA ROCK 2018
 at さいたまスーパーアリーナ


 
 http://vivalarock.jp/2018/

 ちょっと空模様があやしいなか、午前中の用事を一気にすませて埼京線に飛び乗る。北与野まではあっという間。
 アリーナ前のけやき広場のフードコーナーは昼時もあってかすごい人、人、人。ビバラ参加の人だけではなく、一般の家族連れのグループとかでかなりの混雑。
 そこをかき分けかき分け、入り口にたどり着く。スマチケでスムーズに入場(心配で、一応充電器も持参)。
 
 宇多田ヒカル プロデュースのシンガー小袋成淋さんとsumikaを聴けなかったのが本当に残念。sumikaはリハで「スピッツ、見た~い」と叫んでいたらしい(見られたのかな?)
 DOTAMAは外見とラッパーとしての活動のギャップに興味があったのだが、間に合わずに残念。佐野出身同士ということで、さのまる君、﨑ちゃんとこんな交流。
 https://twitter.com/sanomaru225/status/991979068676489217?s=11
 https://twitter.com/dotamatica/status/992065877481635841?s=11


★ KANA BOON
 セットリスト(ビバラ公式ページより)
 01 さくらのうた
 02 盛者必衰の理、お断り
 03 ロックンロールスター
 04 涙
 05 フルドライブ
 06 彷徨う日々とファンファーレ
 07 シルエット
 08 バトンロード

 公式レポはこちら。
 http://vivalarock.jp/2018/report/kana-boon.html

 20代後半のまだ若いバンドだけど、今みんな演奏がうまいな。アリーナほぼ埋まっていて、お決まりのパフォーマンスがちゃんと浸透している。気分よくノレました。
 盛り上げ方も巧みで、でも初々しさも残しつつ。
 新人とは違ってすでに知名度もあるけれど、これからの可能性を秘めた若手バンド。
 ボーカルの谷口さんが誕生日で、鹿野さんからデカイ正方形のケーキプレゼント。 



★ SHISHAMO
 公式レポはこちら。
 http://vivalarock.jp/2018/report/shishamo.html
 
 セットリスト

 01 BYE BYE
 02 君と夏フェス
 03 バンドマン
 04 水色の日々
 05 きっとあの漫画のせい
 06 タオル
 07 ドキドキ
 08 好き好き!
 09 明日も

 
 それにしても、演奏うまい、音が太い、ドラムとベースの音がよく響いて腹にくる。
 「新木場サンセット」で見たのはいつだったけな?と思ったら、2014年だった。
 https://blog.goo.ne.jp/kakera1221/e/ff73facf20f995f1f1554d0797eae1b6
 で、この直後にベースが交代したので、今回私にとっては初お目見え。ベース、カッコよかったなあ。
 そういえば、「新木場サンセット」で、aikoに似ていると言われることもあるらしいと書いたけど、今回はそういうことまったく感じなかった。まさに、SHISHAMOの音であり、メロディーであり、そしてロックバンド!
 ボーカル宮崎さんの歌唱の魅力も倍増。「タオル」での動画のイラストもかわいかったなあ。
 まだ20代前半のわか~いバンド。Star Stageを沸かせていた。



★ レキシ
 イルカをもって登場。アリーナはちょっと苦しいくらいの熱気。みんな本気で楽しみにワクワクしている感じが伝わる。
 http://vivalarock.jp/2018/report/rekishi.html

 セットリスト
 01 KMTR645
 02 KATOKU
 03 SHIKIBU
 04 狩りから稲作へ
 05 キラキラ武士 


 MCでどんどん脱線しちゃうから、5曲だけ・・・と思ったら、「今日は5曲やったね」と言っている人がいたな。
 みんなが彼のステージに期待を寄せている。何やるの? どうやって笑わせてくれるの?
 MCの楽しさはもちろん天下一品だけれど、声もいいし、聴かせるボーカルとしても力量も十分。そういうところ、まったく強調しないけれど。盛り上げ方はすごいけど、案外強引じゃないところが好かれるヒミツ? 楽しい、あっという間の時間。

 「B'Z」とか「田村正和」とか言いつつ、ホントにおかしいMC。
 スピッツいじりで例の「涙がキラリ☆」の替え歌から、「飾りじゃないのよ涙は」「残酷な天使のテーゼ」「CHE.R.RY」などなど、次から次へを歌が登場して、話の流れはどんどん脱線していく。
 「同じ稲穂がズラリ 俺がレキシだから 同じ稲穂もってる二人 切なさでキャッツ 稲穂と稲穂をつないでる~ やさしいレキシ♪」
 「スピッツのとき、『キャッツ』とか歌ったらあかんよ。オレが干されるから」 
 「(Star Stageの出演者で)前にSHISHAMOがいて最後がにサカナクション。で、レキシは米だから、スピッツ定食」
 「すごい汗。汗でマサムネさんがここでズルッと滑ったりして。そのときはモップを持って出てきて拭かせていただきます」
 カメラに向かっていろんなことして、「カメラさんがやっと笑ってくれた」。
 「暑い! なんならスピッツに先にやってもらう?」
 カメラ目線で、マイク遊びやって、「帰りにみんなカラオケでやったりして・・・」も笑えた。ヘンな人だ。
 もっともっと満載。でもこんなふうに文字にするのは難しい、というか邪道かもしれないな。

 とにかく、スピッツをいじり倒して、でも圧倒的なパフォーマンスで会場を一体にして、鹿野さんからの「活動10周年おめでとう」のケーキをもらって、ちょっと不意を突かれて、
 「ステージ上でこんなふうに素になったのは初めて」
 なんて言うところはちょっとかわいかったかな。


 
★ スピッツ
 http://vivalarock.jp/2018/report/spitz.html

 セットリスト
 01 涙がキラリ☆
 02 スパイダー
 03 醒めない
 04 恋する凡人
 05 チェリー
 06 スターゲイザー
 07 ウサギのバイク
 08 スピカ
 09 春の歌
 10 さわって・変わって
 11 8823
 12 トンガリ’95

 アリーナもスタンド席もいっぱい。レキシからアリーナに下りてきたんだけれど、別にステージ近くに行く気もなく、流れに従っていたら、前方スタンディングの真ん中あたりで落ち着く。ここはステージが少し高め? それとも背の高い男性に遮られなかった? ステージ上のようすが案外見渡せた。

 「SUGINAMI MELODY」が流れる中、マサムネくん、稲穂をもっての登場に前の男性が指をさしてウケてる。
 そして1曲目、イントロでみんな笑う。だって、まさかの「涙がキラリ☆」。最近、夏フェスでこの曲がオープニングだったってこともあったし、あえてセットリストをかえたわけではないと思うけど。
 「せつなさに キャッツ!」のところで、田村くん、レキシの仕草を真似て客席を見て笑っていたらしい。歌いだしから、ボーカルもいつもとはちょっと異なる含み笑顔。
 レキシの替え歌もそうだし、どちらにしても当時の大ヒット曲ですから、会場は盛り上がること必至。
 2曲目の「スパイダー」のイントロでも、「おおっ!」という歓声。当時のシングルだし。腕振りも会場いっぱいに広がる。
 アリーナを見渡して満足気な?視線をサングラス越しにギタリスト。
 最後の盛り上がりセッションも決まる。
 「醒めない」のイントロは一気にロック。
 だけど、歌いだしたボーカルの戸惑ったような表情が大スクリーンに映る。テツヤ側のスタッフのほうを見るようすも。ああいう表情はファンにはあまり見せないから、お、こんな真剣な厳しい表情もするんだな、プロだな、なんてちょっと呑気な感想。
 モニターの調子がおかしかったようですね(フェスでも午前中早い時間や前日にリハをするケースもあると思うけれど、今回はなかったようで)。
 両手のひらを下に向けたジェスチャーでスタッフに伝えつつも、あとは何事もなかったかのように進行。
 大好きな曲なので、ちゃんと終了して、こちらは満足。
 立て続けに、ギターのリフが印象的なイントロで、「恋する凡人」。
 「醒めない」~「恋する凡人」が終わったところで、「なんか、意外」「そうだね」と後ろの若い女性の声。きっともっとゆったりめのポップな感じを予想していたんだろう。満足そうな声の調子だったので、よかった。
 スクリーンに映るボーカルのあごの鋭角が一段を鋭くなっていて、ちょっと痩せた? 太れない体質と言っていましたっけね。
 「チェリー」だけではなく「スターゲーザー」にも歓声があがる。
 CDよりもテンポアップさせた「スターゲイザー」、すごく好きだ。この切ない歌詞+疾走感、というのがスピッツらしい。最初と最後のアコギとボーカルの声だけ、という構成もいいな。
 よく「今回は神セトリ」とか言うけれど、ファンとしてはいい曲ばっかりなので、どんな場合も「神セトリ」です(笑)。要するに、自分が好きな、というか、そのとき聴きたかった曲をやってくれたときが、「最高の神セトリ」なんだろうな。という意味では、まだまだ・・・ですけど(わがまま)。
 高い声もすごく伸びていてきれいに響く。
 そして、「ウサギのバイク」~「スピカ」と続く。
 「ウサギのバイク」をEARTH & HEART LIVEで演奏したと知って、いいなあ、うらやましいなあ、とブツブツ一人で言ってたんだよな。印象的なイントロで、心の中で小さくガッツポーズ!
 細い高音で歌う、どこかかわいい楽曲だった「ウサギのバイク」が、力強さを増して、でもだからこそメルヘンな歌詞が際立つ、魅力的な楽曲に進化して再来。
 続く「スピカ」は一時「楓」とともにファンクラブツアーでも1位2位の人気を誇っていて、ライブでもよく演奏していた記憶があるんだけれど、最近は(少なくとも私は)あまり聴いていなかったな。
 「青い車」とともに、男性に結構人気がある楽曲ときく。「幸せは 途切れながらも 続くのです♪」もいいけど、「やたらマジメな夜 なぜだか泣きそうになる♪」のところが好きです。
 そして、「最近暑いね~。バテテないですか? 暑くなってきたけど、『春の歌』という歌です」で、「春の歌」へ。これにも大きな歓声! 人気あるなあ。私も好きですけど。前にも書いたけど、テツヤくんのギターがかき鳴らされてサビに行くところ、ここが好き。
 最後はロックな3曲で、会場が一気にMAXモード。
 「さわって・変わって」のサビで、後ろの男性がかなりデカい声で、「さわって~ 変わって~」と1オクターブ低い声を張り上げる。いつものライブなら、「うっるさいなあ。キミの歌を聴きに来たんじゃないのに」と不愉快になるもんだけど、ここではそんな気にはならなかったなあ。気持ちよさそう・・・なんて。
 (SHISHAMOのときに、隣の女性2人が演奏に負けないような声でずっとしゃべり続けていたときには、さすがに「すみませ~ん・・・」って注意したけどね)
 そして、「とんがり」のラスト、﨑ちゃんの激しいスティックさばきで終わる、っていうのもカッコいい。スクリーンに大写しのspitzドラマー。
 「ありがとうございました。スピッツでした」
 そして恒例のピック投げに、やはり歓声。
 ボーカルは足元の稲穂をもってステージを去り、袖でハットをとってお辞儀していました、とさ。

 少しだけMC。
 最初のMCで、「今夜は、ステキな夜にするからさ」。「会場の多くの女性のハートを射抜いた瞬間」というツイートもあったらしいけど、苦笑・・・という反応もあり?
 mamiさんの友人は初生スピッツだそうで、「セリフと仕草がヤバすぎて、なんで私は50歳のおじさんに萌えたんだ?」と言っていたそうです。
 「稲穂」関係では・・・、
 「レキシのときはそっち側で稲穂を振りたかったんだけど」
 「オレも稲穂、もってくりゃよかった(クージーのを借りたらしい)。テレビのわきに飾ってある」
 「さっきの曲(スパイダー)で稲穂を振る不届き者がいるかと思ったけど、いらっしゃらなかったね。スピッツの曲でも振っていいけど、マサムネさんがそんなこと言うから前が見えなかった、とか怒られちゃうかもしれないね」

 草「喋ること、考えてなかった。(テツヤに)なんかある?」
 テツヤ「ない! ・・・だけど、スピッツはボーカル以外も喋るよ」
 エレカシとのライブの件を知らない人には意味がわからない?

 そうそう、ツイッター上には、「スピッツのベースの人、あれは何?」的なツイートが多かったようで。みんなびっくりしてた?
 「ベースの人はベース投げる、姿を消す、スタッフに追いかけられる。で、ヤンチャそうなギターの人はほぼ直立不動。その横で涼しい顔をして普通に歌ってるボーカル。なんかスゴイ!」
 「初見のスピッツは本当にキラキラしていてまぶしかったんだけど、そのうちにベースの人が気になって、ずっと目で追ってしまった。他の人を見る余裕がなかった」
 はいはい、わかります。でも、何回かライブに通っているうちに、気にならなくなります、っていうか、あれが普通・・・という感覚に落ち着く。
 田村くんはホント、いつもどおりで(笑)、おにぎりみたいなものを食べていたし、ベースを放り出して演奏放棄もあった。﨑ちゃんのスティックが飛んできた?ときは、それを客席に投げていました。
 初めてメッセージをくれたTNさんからのコメントをご紹介(許可いただきました)
 「たくさんのフェスに行ってたくさんのバンドのライブを見ています。ときどき、ん?ってバンドもあるんだけれどスピッツの演奏の質の高さはすごい、すごすぎる。高級バンドというのも変ですけど。ベテランなのにエバーグリーンとかってよく書いてあるけれど、どうなの?と思っていました。でも初々しくて真実だなと。ばりばりロックというのも知りませんでした。間近で見た草野さん、ほんとうに存在していたんだと思いました。楽しかったです。ワンマン行くつもりです」

 やっぱりライブの4人は、いちばん生き生きしていて、気持ちが伝わってくる。今年の楽しみが増えました。

 「稲穂」を手放さないボーカル
 https://www.instagram.com/p/BiUbNAWlL9C/

 出演アーティストから
  ● indigo la endの後鳥くん
   https://twitter.com/gochou1007/status/992047870764199937?s=11

  ● パノラマパナマタウンの浪越康平さん
   https://twitter.com/hermajesty202/status/991979031867277312?s=11

  ● フレデリックの三原健司さん
   https://twitter.com/kenditter/status/991973875909935105?s=11



★ indigo la End
 https://twitter.com/indigolaEnd/status/991928508728328192
 たしかに、スピッツとサカナクションの間のCave Stageはなかなか大変。
 私もスピッツ終わりですぐに駆け付けたけれど、ライブはすでに始まっていたし。脇の階段からぞろぞろと会場に入ってくる「スピッツ」からのお客さん。
 そして、サカナクションのライブ開始時間が近づくと、規制がかかって入れないと大変!というお客さんが今度は階段を上がって会場を出ていく、その数がはんぱじゃない・・・。
 そういうの、ステージから見えるんだろうな、絶対に、なんてことを考えていたら、ライブに集中できなかったワタシです(笑)。出ていくなよ、最後まで見届けようよ、とか。
 最後までちゃんと聴いたけど、サカナクションの前方スタンディングエリアの端っこに入れましたよ。ま、いいけど。
 http://vivalarock.jp/2018/report/indigolaend.html
 
セットリスト
 01 想いきり
 02 夜明けの街でサヨナラを
 03 冬夜のマジック
 04 見せかけのラブソング
 05 夏夜のマジック
 06 ハルの言う通り
 07 藍色好きさ
 08 ココロネ
 09 インディゴラブストーリー

 3年前のVIVA LA ROCKでは、ライブハウス風のステージで、こんなふうに私の眼には映っていたようだ。
 https://blog.goo.ne.jp/kakera1221/e/49f0233e3d370743d3f62322ff2dde7f
 3年の月日がたち(その間にスピッツ主催のイベントでライブを見ているけれど)、音がより複雑にからまりあって豊かになって、おもしろい楽曲が聴けたなあと思った。
 ゆらゆら揺れながら、すごく気持ちにいい空間。ずっとここにいたいなあと感じることができた。


★ サカナクション
 http://vivalarock.jp/2018/report/sakanaction.html

 セットリスト
 01 サンプル
 02 アイデンティティ
 03 セントレイ
 04 夜の踊り子
 05 エンドレス
 06 多分、風。
 07 ミュージック
 08 ルーキー
 09 新宝島
 encore
 10 陽炎

 お客さんのものすごい一体感。渦の中にいると、ちょっと置いてきぼり感も(笑)。
 でも楽しく踊れる時間は貴重。
 一種の宗教くらいの力がありそう。健康だけど危険度もあり?な・・・。でもないか。
 笑顔ひとつ、ポーズひとつにも、自信が溢れている、そんなオーラがある。
 ドラマ「dinner」のエンディングテーマ、「ミュージック」がおもしろくて、当時ちょっとはまったんだっけ。
 そして、それより前、アジカンのNANO MUGEN(2009年)で初々しい彼らのライブ初体験。
 https://blog.goo.ne.jp/kakera1221/e/44b053f061dffb2c1a327b3df905ac91
 大きく巨大になってしまったんだなあ。感動。
 
 
 次回はぜひぜひ、どこかの野外で、音楽を演奏を堪能したいな。
 いい一日を過ごせました。感謝!



追加
 https://www.instagram.com/p/BiUa3ytA1B8/
 サカナクション山口×indigo la End絵音で、公開対談。興味ありますね~。才能あふれる二人の話の内容・・・。


                              


NHKラジオ「スピッツのうたことば」
 聴き逃した方へ。私も聴き逃しました。来週から、1週間聴けるようです。
 http://www.nhk.or.jp/radiosp/spitz/


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サカナクションと・・・ (かけら)
2018-05-07 00:09:47
成瀬さん
お久しぶりです。コメントありがとうございます。

ごめんなさい。
なんでだろう、勝手に男性かと・・・。
でも内容に共感することが多かったので、男性とか女性とか、関係ないですよね(なんて、これもまた勝手だったらごめんなさい)。いつもありがとうございます。

正確に記憶してはいないのですが、サカナクションの山口さん、スピッツの楽曲にテクノをプラスした音楽を・・・というようなことを発言されていましたよね。
影響をたくさん受けていることも。
それにしても、サカナクション山口さんのオーラ、ハンパじゃなかったです。草野氏には・・・ないと思います(笑)。

結婚についての反応の違い、おもしろいですね。
同感!という方、どっちも結婚しないで!という方、いろいろいるかな?

はい、とても豪華でした。
個人的には、4日5日のほうも興味あったのですが。

またどうか遊びにいらしてください。
ありがとうございました。
返信する
落ち着かないです。 (かけら)
2018-05-06 23:48:51
こちらこそ、早とちり、すみません。

知り合いが急に行けなくなり、代わりに行ったというのが真相です。最前列真正面をゲットして、でも行けなかったその人は、運がいい人なのか、そうではないのか・・・。評価は分かれるところです(笑)。
自分でとったのは前日のスタンド席で、そちらのほうがライブを堪能できました(笑)。
その日、撮影が入っていて、そのクルーたちのスペースがあって、そのあと客席という感じ。目の前をカメラが始終、行き来していたし、落ち着かなくて(笑)。贅沢なわがままですね。
こっちが緊張しちゃって・・・。

かつてのギターキッズたちがどんな思いでステージ上のヒーローたちを見ていたのか。想像すると,いろいろ思いが広がります。
返信する
サカナクションとスピッツ (成瀬 眞)
2018-05-06 20:00:21
当方の好きなアーティストNo.1はスピッツですが、サカナクションも好きです。ていうか、普段はサカナクションばかり聞いています(汗)

弱った時や、精神状態があまり良くない時などに聞くのが、スピッツです。スピッツは、いつも肝心な時に聞きますね。

私はどちらのバンドも、ボーカルの方が特に好きです。あ、申し遅れましたが、当方こういうハンドルネームですが、女性です。

一郎さんが恋ならば、正宗さんは愛ですかね。例えば、一郎さんが結婚すると知ったら「今日、会社休みます」となるかと思うのですが、正宗さんが結婚すると聞いたら「よかった、本当に良かった」と、心から祝福するでしょうね。

それにしても、VIVA LA ROCK 2018、豪華ですね。おそらく私も、この日に参加していたら、同じアーティストを回っていたと思います(笑)
返信する
Unknown (ハチの針)
2018-05-06 13:29:57
ごめんなさい。また分かりにくい文章で。
2009年のスピッツは、DVDで観ただけなのです。
それにしても、私がときめきながら何度も観たあの草野さんを最前列真正面で!
私なら倒れそうだな(笑)。

相方さんはレスポールをお持ちのようで・・・。
9年前、スーパーアリーナを埋め尽くしたおじさんたち。
私は今でも、この方たちにすごくシンパシーを感じているのです。
返信する
Unknown (かけら)
2018-05-06 09:53:14
ハチの針さん

おはようございます。
いつも興味深いメッセージありがとう!
2009年のスピッツ、初さいたまスーパーアリーナライブ。ハチの針さんもいらしたのですね。
私はこのブログにも書いたけれど、最前列真正面、というありえない経験で、楽しみつつも落ち着かないという、「記憶に残る」ライブになりました。
おっしゃるように、その両者に比べて、単独での存在感は・・・。いみじくも本人が言っているように、「スピッツは4人で一緒に、バンドという神輿を担いでいる」ということなんでしょう。神輿の上にボーカルはいないわけで。

ロッド・スチュワートもジェフ・ペックもクラプトンも、ハチの針さんとはかなり異なる(笑)時代に夢中になった私なので、今こうやって書いてくださる内容がすごく刺激的です。うれしい。

私のほうはといえば、楽曲はもちろんなんですけど、交流の下世話な?エピソードに、若い頃心躍らせていて、そういうミーハーな部分はちっとも変わらずにいます。恥ずかしいのですが。

ライブは夢物語で、YouTubeなんてものもなかった時代なんで。
CDに買い替えていないLPの山。捨てられない青春の思い出??

物議を醸したクラプトン発言。彼の発言だからこそ、ちょっと衝撃的で。でも私も、やっぱり生のギターの音に勝るものはないな、というのが今のところの正直な実感。
マサムネ氏の「ロック大陸漫遊記」は、そういう意味でも楽しみに聴いています。

うちの相方の部屋には、アコギと並んで、古いレスポールと小さな頼りなさげなアンプがあります。
ビンテージものばかりではなく、ちゃんと新しいギターを送り出して再興してほしい。

特に意味はないのですが、あの圧倒的なサカナクションのライブ、並ぶアップルマークのPCを見ながら、それでも、がんばれ、巷のギターキッズたち!と思ったのです。
返信する
2009年さいたまスーパーアリーナ (ハチの針)
2018-05-06 00:40:11
かけらさん、こんばんは。

2009年のさいたまスーパーアリーナ。
1月にスピッツ、2月にクラプトンとジェフ・ベックのジョイントライブ、3月にロッド・スチュワートと続いたラインナップ。
この中で私、クラプトンとジェフ・ベックのライブに行っています。

楽器の上手下手に関しては、正直なところいまだによく分かっていないのですが、そんな私の素人の耳で聴いても、その日のジェフ・ベックはとにかくすごくて、二人とも同じストラト使いなのに、違う楽器を弾いているように聞こえました。
その姿は、さながらギターの求道者のようでした。

続く3月のロッド・スチュワート。
この人は客席にサッカーボールを蹴り込むのが定番のライブパフォーマンスで、あるライブレポによると、そのときも「ロックン・フットボール馬鹿っぷりが全開」であったらしい。
いいなあ、ロッド。変わらないなあ。
昔、私も横浜アリーナでロッドを観たことがあるのですが、そのとき私の頭上を越えていったサッカーボールの軌道を、今も頭の中に描くことができるのですから。

ジェフ・ベックとロッド。
かつて、ジェフ・ベック・グループで一緒だった二人は、二枚のアルバムを出した後、あっけなくけんか別れしています。
ジョイントライブの話もあったようですが、何かでもめて立ち消えになったということです(やっぱりね)。

2009年スーパーアリーナの草野さんには「なんてきれいな声と顔だろう」と驚いたものですが、こういう強烈な個と並べると、ひとりではいささか心もとなく、かけらさんのおっしゃる「彼らが4人で成り立っている」ということに改めて納得させられるのでした。
大きな会場にも負けない「4人での堂々のステージ」と映りました(すみません。たまたま並んでたので、つい書いちゃったのですが、なんかエラそうですよね。一体、何目線だろう)。

VIVA LA ROCK、私も行ってきました。
去年クラプトンが、近年のエレキギターの売上減少に「たぶん、ギターは終わったんだろう」と語って、物議を醸したのが記憶に新しい中、折しもギブソン経営破綻のニュースが。
かつてのようなギターヒーローが現れなくなって、今やパソコンで音楽が作れちゃうという時代にあって、「でもやっぱりギターの音はいいよなあ」と独りごちながら、ステージ上のギタリストたちを眺めたのでした。
スピッツの音楽も作ってきたギブソン、頑張ってほしい。
返信する

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