2013.8.17(土)
■山口冨士夫さん
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/130816/ent13081614350005-n1.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E5%86%A8%E5%A3%AB%E5%A4%AB
「村八分」、すごい名前のバンドだけど、その昔、やたらと聴かせてくれた友がいた。
「お前は女だけど、きっとわかる」って(笑)。洋楽ばっかり聴いてた頃だったかな。
そういえば、2001年あたりの『JAPAN』で、20世紀を総括する特集があって、その中で、アーティストにそれぞれの「20世紀のロックの名盤3枚」をアンケートした結果が出てたっけ。
一般読者へのアンケートでは、メジャーっぽいアルバムが並んでいたけど、さすがミュージシャンのはちょっとおもしろかった。
その中で、たしか、モーサム・トーンベンダーの百々さん、YO-KINGをはじめ何人もの人が、村八分あるいは山口冨士夫さんのアルバムやライブ盤をあげていたっけなあ。
私のiTuneには入っていないけど、懐かしい音を聴いてみようかな。
ちなみに、スピッツ4人が選んだ「20世紀のロックの名盤」は・・・
●草野マサムネ
「夏のぬけがら」(真島昌利)
「LOVE FLASH FEVER」(ブランキー・ジェット・シティ」
「カルナヴァル」(ゼルダ)
●三輪テツヤ
「アースシェイカー」(アースシェイカー)
「98.12.28」(フェッシュマンズ)
「エレクトリック・ウィスパー」(グルーヴァーズ」
●田村明浩
「結晶 SOUL LIBERATION」オリジナル・ラブ
「魔界典章」ラウドネス
「スピッツ」(スピッツ)←ほかに思いつかなかったらしい(笑)
●崎山龍男
「ローグ」(ローグ)
「DANGER」(44マグナム)
「デッドライン」(デッドエンド)
それぞれに短いコメント付きだけれど、それがなかなかおもしろい。
彼らのこれまでの発言を思えば、ああ・・・とうなずけますね。
■「小さな生き物」、いよいよって感じ
タワレコ渋谷店では、こんなイベントも。
http://tower.jp/article/news/2013/08/16/n02
なんだか「騒々しい秋」になりそうですね。
雑誌のこんな予定を知るとよけいに・・・。
(もちろん、うれしいんですけど)
● 「FLYING POSTMAN PRESS 9月号」(表紙)(8.20)
● 「bridge 76号」(表紙)(8.23)
●「ROCKIN' ON JAPAN 2013年10月号」(8.30)
●「音楽 と人 10月号」(表紙)(9.5)
●「MUSICA 10月号」(表紙)(9.14)
■来年こそ!
「ロックのほそ道」も盛り上がったようですね。
メールをくださった皆さん、ほんとうにありがとうございました。
ああ、行きたかったんですけどね、今年はちょっといろいろありまして。
「レポ、待ってます!」というメールをくださった方もいらっしゃるのですが(ありがとう!)、すみません、行けなかったんです。
横浜サンセットは楽しみにしていますが・・・。
来年はもっと行きたいなあ。
ロックのほそ細道のつぶやきとか、いろいろ見たけれど、「初めてスピッツのライブに~」という方、かなり多いですよね。
ここ何年かでいちばん多い?
たとえチケットをとるのがますます難しくなっても、「スピッツ、いいよね~」というファンが増えるのは、やっぱりうれしい。
■懐かしい時代
こんな記事も・・・。
http://www.nexus-web.net/select/?p=378
鹿野さんはこのあたりのことをこんな調子でこれまでも書かれているんで、目新しい内容ではありませんけど。
いくら「ベテラン」になっても、「日本のバンドの〇〇」とか言われるようになっても、あの頃のイメージが私たちの中にそのまま定着しちゃって、ホントに不思議なバンドです。