2022.04.02(土)
4月。
気温が低め。
昨夜は「4月」のイメージに騙されて、半袖でウォーキングに出かけて北風に襲われる。
腕が痛くなるほどの寒風に、いつも以上の早歩き。辛かった・・・。
帰宅してコタツに全身入れて、しばし居眠り。
今朝は晴れ渡った空に気持ちもアップして、母の施設まで。
桜はきれいだけど、足元の草たちがぐんぐん伸びて、その強い生命力にむしろ感動する。
近くの人気ベーカリーの行列が、以前にもましてエスカレート。テレビで紹介されたせいか。以前は午後には誰もいなくなって並ばずに買えたけど、最近はどうなんだろう。
この桜の近くに、昼近くには何列にも連なる行列ができる。
数日前、近くまで来てくれた友人と散歩。
陽光桜の並木道は濃いピンクの世界。
別所付近の陽光桜の並木をのぼりきると、見附橋の長池公園にたどり着く。
そこでしばし語らう。
枝を切ってすっきりした桜の木々はちょっと寂しいけれど、会話が弾んだから、ま、いいか。
毎年代わり映えのしない画像で、実物の眺めているだけでいいのに、とひとり言。
目に焼き付けて、季節をやり過ごそう。
『妻が小学生になる。』
https://www.tbs.co.jp/tsuma_sho_tbs/
ストーリーはともかく、役者たちに期待して見始めただけだったけど、引きずり込まれて切ない気持ちに。
自分の生きている世界には、目に見えないところでいろんな奇跡が起こっているのかもと、そんなことを思わせてくれた。
寝る前に、もう一度会いたい人たちを思い浮かべたりしていたなあ。
毎田暖乃さんの演技には脱帽。
『名探偵モンク シーズン1』
https://www.twellv.co.jp/program/drama/monk/
強迫神経症、潔癖症など複数の恐怖症を抱える探偵モンクが、事件を解決する1話完結のミステリードラマ。
こういう設定がある意味新鮮で、それもすごく軽いタッチでユーモラスに描いている。
妻の死で症状が悪化して今は犯罪コンサルタントとして動いているモンクは、刑事に復職できるんだろうか?
『刑事マードックの捜査ファイル』
https://www.bs11.jp/drama/murdoch/
モーリーン・ジェニングスの小説が原作。イギリスの植民地化にあったカナダのトロントが舞台。
理化学の知識のある、知的で冷静で、そして人間への慈愛の目をもつ主人公、マードック刑事(シャーロック・ホームズの心酔しているらしい)が、部下のジョージ巡査、検死官のジュリア、辛口だが器の大きそうな上司ブラッケンリード警部とともに、事件を解決していく。
当時の最先端技術(今では素人にも常識?と言える、弾痕や指紋、解剖学など)を地道に取り入れて捜査するところがおもしろい。
謎解きだけではなく、マードックの人間としての魅力に抗えず、ついつい録画してしまう作品。
『まったり!赤胴鈴之助』
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/akado_suzunosuke/
先月終わってしまったんだけど、夜中に二人して大笑いして、心を「大掃除」していた。こんな時間が貴重・・・。
説明不能なおもしろさ、ばかばかしさ、それでいて、見栄を切るとかっこいい尾上松也!
彼の父親は、65年前のTVドラマ『赤胴鈴之助』の主役だったそうだ。その息子が企画したこのドラマ。
平和な現代にタイムスリップした赤胴鈴之助が、その環境にどっぷりつかりながらも悪と戦う。その悪も現代の世に根を生やして暮らし始めているんだけどね。
尾上松也さんがうたう主題歌『RED』がこれまたカッコいい!から困ってしまう。
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