■ユラメク
猫背で通り過ぎた日々が 去りづらそうに
振り返りながら ゆっくりゆっくり…
思うように気温が上がらずに
世界中が足踏みをしている
アタシの中で躍る 臆病な動物たち
まぶしい光に しっぽを丸める
素足になれば キミを誘える
生ぬるい夢に どこかが騒ぐ
待っているときのユラユラと
匂いのある風の肌触り
だから 春はいつも
きれいな道だけを 際立たせる
さあ 軽く腰を振りながら
次の道を探してみよう
封印していた キミへの思いが
柔らかく妖しく 花びらを震わせる
猫背で通り過ぎた日々が 去りづらそうに
振り返りながら ゆっくりゆっくり…
思うように気温が上がらずに
世界中が足踏みをしている
アタシの中で躍る 臆病な動物たち
まぶしい光に しっぽを丸める
素足になれば キミを誘える
生ぬるい夢に どこかが騒ぐ
待っているときのユラユラと
匂いのある風の肌触り
だから 春はいつも
きれいな道だけを 際立たせる
さあ 軽く腰を振りながら
次の道を探してみよう
封印していた キミへの思いが
柔らかく妖しく 花びらを震わせる