国レベルで大変な時代。
だからこそ、と言うべきなのでしょうか。
地方の内包していた問題も、いつまでもふたをされているわけにはいかなくなって
わが町でもここ数年、
噴火のように爆発的な動きになったり、
ぶすぶすとくすぶっていたものが何かの拍子に火花を上げたりしてきました。
総選挙投票日前日、愛想のない白い紙に、合併問題に対する批判がつづられた文章のチラシが新聞に折り込まれました。
いわんとするところは、結局破綻した相生市との合併の復活をいまだに主張するものだと思いますが、
好意や理解をもって読む人が果たしてどれだけいるのか、はなはだ疑問です。
それでも、多額の経費を費やしてまで町民に訴えなければならない理由はどこにあるのか。
いったんついた火種はそう簡単に消えることはないのでしょう。