都会の、華やかなショーウィンドウや建物、高層ビルの最上階での食事を楽しみ、メインのコンサート会場へ。
開場30分前だというのにすでに行列が始まっていました。
「ね!?リコーダーのコンサートなのに、こんなに行列が出来るなんて、信じられないでしょう?」
誘ってくれた友人が興奮気味に話しています。
リコーダーといえば、小学生が3年生になったとき音楽の時間に使う、あの、タテ笛のこと。
息のかげんが分からず思わず、
「ピィーーーー!!!!」
と、耳障りな音を出してしまったり、
指使いがわからなくて苦心した人も多いのではないでしょうか。
でも、今回、この4人のかたが26本もの種類のリコーダーを使いこなしたアンサンブルは、クラシックからジャズ、友人の作曲家に書いてもらったという新曲の初演まで幅広く、洗練された音作りとしゃれっ気、ユーモアたっぷりで、聴くものを飽きさせないものでした。
また、いよいよプログラムの最後の曲、というときに舞台の後ろの壁がするするとあがり、なんと、大阪の夜景がガラスの向こうに広がるというロマンチックな演出。
何度もアンコールの拍手が響き、定番の「アルプスの少女ハイジ」のテーマ曲が流れて締めくくりとなりました。
ホールを出るみんなの顔は笑顔、笑顔。
音楽とはかくあるべし。
さあ、私もまたがんばろう。
開場30分前だというのにすでに行列が始まっていました。
「ね!?リコーダーのコンサートなのに、こんなに行列が出来るなんて、信じられないでしょう?」
誘ってくれた友人が興奮気味に話しています。
リコーダーといえば、小学生が3年生になったとき音楽の時間に使う、あの、タテ笛のこと。
息のかげんが分からず思わず、
「ピィーーーー!!!!」
と、耳障りな音を出してしまったり、
指使いがわからなくて苦心した人も多いのではないでしょうか。
でも、今回、この4人のかたが26本もの種類のリコーダーを使いこなしたアンサンブルは、クラシックからジャズ、友人の作曲家に書いてもらったという新曲の初演まで幅広く、洗練された音作りとしゃれっ気、ユーモアたっぷりで、聴くものを飽きさせないものでした。
また、いよいよプログラムの最後の曲、というときに舞台の後ろの壁がするするとあがり、なんと、大阪の夜景がガラスの向こうに広がるというロマンチックな演出。
何度もアンコールの拍手が響き、定番の「アルプスの少女ハイジ」のテーマ曲が流れて締めくくりとなりました。
ホールを出るみんなの顔は笑顔、笑顔。
音楽とはかくあるべし。
さあ、私もまたがんばろう。