いよいよ始まります

毎年、夏休み前に学校にお邪魔して行っている、（半ば押しかけ！？）コンサートも、もうかれこれ４年目になるでしょうか。

授業時間に割り込ませていただくには、今の学校は余裕がありません。ならば、と思ったのが最近、町が始めた「放課後子ども教室」や「学童保育」の時間。

ボランティアでも何回かかかわらせていただきましたが、かなり自由な時間の過ごし方なので、その中に出前コンサートがあってもいいんではないかと。

嬉しい事に、教室側にもこころよく申し出を受けていただき、一緒に活動してくれる仲間にも恵まれ、今年もその準備に忙しくなってきました。

こういう忙しさは、何か張り合いがあっていいものです。

体のほうはだんだんと年齢どおりの症状が出始め、瞬発力も持久力もバランス配分を考えなくてはなりませんが、その分、気持ちを持っていけるところがあるってありがたいなあと思います。

今年は「ヘンゼルとグレーテル」という昔話に音楽と朗読をつけたものを聴いてもらおうと思っています。それと、「お菓子の家」にちなんで湯山昭さんという日本の作曲家の方が作られた「お菓子の世界」というピアノ曲集からいくつかのお菓子のタイトルの付いた小曲を演奏します。

楽しそうでしょ？

コンサート日程などは、後日お知らせします。
一般の方も一緒に聞いていただけるそうですから、ぜひ、おでかけくださいね！