『悪魔の陽の下に』(1987)
モーリス・ピアラ監督、ジェラール・ドパルデューさん(ドニサン)、サンドリーヌ・ボネールさん(ムシェット)、モーリス・ピアラさん(ムヌ=セグレ)出演。
ロベール・ブレッソン監督による『少女ムシェット』、『田舎司祭の日記』の原作でも知られる作家ジョルジュ・ベルナノスの同名小説を映画化。
カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した際に、授賞式で客席からのブーイングを受け、「あなた方が私を嫌うなら、私もあなた方が嫌いだ」と言い放ち、トロフィーを高々と掲げたピアラのエピソードは有名である。(公式サイトより)
【STORY】
敬虔な聖職者であるドニサンは、ときに過剰な苦行を自らに課し、自分が真に聖職者に値する才能があるのかと苦悩している。ある真夜中、ドニサンは北フランスの田舎道をはるばる一人歩いていた。ふと気付くと隣を歩く馬商人に話しかけられる。慣れない旅の道中を案内してくれる馬商人に一瞬心を許したドニサン。しかし、この馬商人は試みを与える悪魔であり、自分の分身を意味していた。「おれが見えたら、他人の心も見える。お前が見るのは、おれの憎しみだけだ」。その言葉を残し、目覚めると馬商人は消えていた。その明け方、ドニサンはムシェットと出会う。(公式サイトより)
【感想レビュー】@theater
特集の2本目に観ました。
こちらは、観終わって、時間が経つほどジワジワ、ジワジワと怖くてなってきております…
聖職者や悪魔というと、エクソシストを連想するのですが。
描写もテンションも、グッと抑えた感じです。
“敬虔な聖職者”に悪魔が宿る様子も怖いし…。
馬商人のくだりも、画面に力があって怖かったです…。
美しい娘:ムシェットが、男性を翻弄する様も悪女というか、悪魔が宿っているようで怖いし…。
やっぱり、キリスト教が土着でない日本に住んでいる私には、なかなかに身近でないテーマなのですが、よく分からないけど、なんか怖い…という印象を持ちました…。
途中、睡魔に襲われて、必死に手のツボを押しながら観ました…うぅ
あと2本とも観れますように
モーリス・ピアラ監督、ジェラール・ドパルデューさん(ドニサン)、サンドリーヌ・ボネールさん(ムシェット)、モーリス・ピアラさん(ムヌ=セグレ)出演。
ロベール・ブレッソン監督による『少女ムシェット』、『田舎司祭の日記』の原作でも知られる作家ジョルジュ・ベルナノスの同名小説を映画化。
カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した際に、授賞式で客席からのブーイングを受け、「あなた方が私を嫌うなら、私もあなた方が嫌いだ」と言い放ち、トロフィーを高々と掲げたピアラのエピソードは有名である。(公式サイトより)
【STORY】
敬虔な聖職者であるドニサンは、ときに過剰な苦行を自らに課し、自分が真に聖職者に値する才能があるのかと苦悩している。ある真夜中、ドニサンは北フランスの田舎道をはるばる一人歩いていた。ふと気付くと隣を歩く馬商人に話しかけられる。慣れない旅の道中を案内してくれる馬商人に一瞬心を許したドニサン。しかし、この馬商人は試みを与える悪魔であり、自分の分身を意味していた。「おれが見えたら、他人の心も見える。お前が見るのは、おれの憎しみだけだ」。その言葉を残し、目覚めると馬商人は消えていた。その明け方、ドニサンはムシェットと出会う。(公式サイトより)
【感想レビュー】@theater
特集の2本目に観ました。
こちらは、観終わって、時間が経つほどジワジワ、ジワジワと怖くてなってきております…
聖職者や悪魔というと、エクソシストを連想するのですが。
描写もテンションも、グッと抑えた感じです。
“敬虔な聖職者”に悪魔が宿る様子も怖いし…。
馬商人のくだりも、画面に力があって怖かったです…。
美しい娘:ムシェットが、男性を翻弄する様も悪女というか、悪魔が宿っているようで怖いし…。
やっぱり、キリスト教が土着でない日本に住んでいる私には、なかなかに身近でないテーマなのですが、よく分からないけど、なんか怖い…という印象を持ちました…。
途中、睡魔に襲われて、必死に手のツボを押しながら観ました…うぅ
あと2本とも観れますように
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