『Vフォー・ヴェンデッタ』(2006)
監督:ジェームズ・マクティーグ
脚本:ウォシャウスキー兄弟
出演者:ナタリー・ポートマン
ヒューゴ・ウィーヴィング
スティーヴン・レイ
【作品概要】
アラン・ムーアがストーリーを担当し、デヴィッド・ロイドがアートを(ほぼ全て)担当したコミック作品。
第3次世界大戦後のイギリスを舞台に、孤高のテロリスト“V”が国家に立ち向かう近未来スリラー。『マトリックス』のウォシャウスキー兄弟が製作と脚本を手掛ける。『マトリックス』のエージェント・スミスことヒューゴ・ウィービングが仮面をつけた謎の男“V”を演じ、“V”に協力するヒロインを『クローサー』のナタリー・ポートマンが演じる。過激で政治色の強いストーリー展開が異色のアクションエンターテインメント。(Yahoo!映画、Wikipediaより)
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【感想レビュー】
先日に続いてWOWOW放送で観賞。もうもう、すごく良かったです…‼‼
細部に最上級のこだわりが詰まっているけれど、決して押し付けがましくなく、高圧的でもなく、それらが見事に調和しているところに興奮しております
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“V”とヒロインが出会う夜の石畳みのシーンなんて、とりとめもない雰囲気で妙にファンタジックです
この映画はどんなテイストなのか…?一筋縄では行かなそうな空気に思わず胸が踊りました
過去から未来へと時空を越える理念、ファシズム政権と民衆の衝突、テロリストや大規模テロを彷彿とさせる展開など、公開当時からこの10年間の世界情勢の変化を思うと…考えさせられるものがあります。。
チャイコフスキーの序曲“1812年”に乗って権威の象徴である体制側の建築物が爆破されていくシーンのカタルシスは相当なもので、次々と上がる花火は祝祭を存分に表し、ともするとテロリスト“V”の行動が肯定的に思えてしまう。
でも、彼は自分の身の処し方を解っている。あぁ、それもまた切ないではないか…。
“V”を演じているヒューゴ・ウィーヴィングが素晴らしくて、照明の陰影も素晴らしくて、ずっと仮面なのに喜怒哀楽が伝わってくるのです
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すごいなぁ…
“V”の住む芸術的な部屋での、元々は自分のものだったので取り返したという台詞にはグッときました。歴史をみれば、権力者が圧政を強いている時は、芸術はいつだって弾圧の対象でした。うぅ…胸が締め付けられるぞ、“V”
…とまぁ、もう終始素晴らしくて、隙のない映画でした!ナタリー・ポートマンは素敵だったし
何度も見返す映画になりそうです
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監督:ジェームズ・マクティーグ
脚本:ウォシャウスキー兄弟
出演者:ナタリー・ポートマン
ヒューゴ・ウィーヴィング
スティーヴン・レイ
【作品概要】
アラン・ムーアがストーリーを担当し、デヴィッド・ロイドがアートを(ほぼ全て)担当したコミック作品。
第3次世界大戦後のイギリスを舞台に、孤高のテロリスト“V”が国家に立ち向かう近未来スリラー。『マトリックス』のウォシャウスキー兄弟が製作と脚本を手掛ける。『マトリックス』のエージェント・スミスことヒューゴ・ウィービングが仮面をつけた謎の男“V”を演じ、“V”に協力するヒロインを『クローサー』のナタリー・ポートマンが演じる。過激で政治色の強いストーリー展開が異色のアクションエンターテインメント。(Yahoo!映画、Wikipediaより)
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【感想レビュー】
先日に続いてWOWOW放送で観賞。もうもう、すごく良かったです…‼‼
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細部に最上級のこだわりが詰まっているけれど、決して押し付けがましくなく、高圧的でもなく、それらが見事に調和しているところに興奮しております
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“V”とヒロインが出会う夜の石畳みのシーンなんて、とりとめもない雰囲気で妙にファンタジックです
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この映画はどんなテイストなのか…?一筋縄では行かなそうな空気に思わず胸が踊りました
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過去から未来へと時空を越える理念、ファシズム政権と民衆の衝突、テロリストや大規模テロを彷彿とさせる展開など、公開当時からこの10年間の世界情勢の変化を思うと…考えさせられるものがあります。。
チャイコフスキーの序曲“1812年”に乗って権威の象徴である体制側の建築物が爆破されていくシーンのカタルシスは相当なもので、次々と上がる花火は祝祭を存分に表し、ともするとテロリスト“V”の行動が肯定的に思えてしまう。
でも、彼は自分の身の処し方を解っている。あぁ、それもまた切ないではないか…。
“V”を演じているヒューゴ・ウィーヴィングが素晴らしくて、照明の陰影も素晴らしくて、ずっと仮面なのに喜怒哀楽が伝わってくるのです
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すごいなぁ…
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“V”の住む芸術的な部屋での、元々は自分のものだったので取り返したという台詞にはグッときました。歴史をみれば、権力者が圧政を強いている時は、芸術はいつだって弾圧の対象でした。うぅ…胸が締め付けられるぞ、“V”
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…とまぁ、もう終始素晴らしくて、隙のない映画でした!ナタリー・ポートマンは素敵だったし
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何度も見返す映画になりそうです
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