『ギルバート・グレイプ』(1993)
監督:ラッセ・ハルストレム
出演者:ジョニー・デップ、レオナルド・ディカプリオ、ジュリエット・ルイス
【作品概要】
ピーター・ヘッジスの同名小説の映画化。アイオワ州エンドーラ。生まれてから24年、この退屈な町を出たことがない青年ギルバートは、知的障害を持つ弟アーニー、過食症を病む250kgの母親、2人の姉妹の面倒を見ている。毎日を生きるだけで精一杯のギルバートの前に、ある日トレーラー・ハウスで祖母と旅を続ける少女ベッキーが現れる。ベッキーの出現によりギルバートの疲弊した心にも少しずつ変化が起こっていく……。(Yahoo!映画より)
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【感想レビュー】
ディカプリオの若い頃の映画で、重要なこの一本をなんと観ていなかったのですねぇ…
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評判に違わぬ素晴らしい映画でした!
同時期の作品とはまるで別人です。彼の演技は昔からとても素晴らしいのに…なぜアカデミー賞主演男優賞をなかなか獲得できなかったのか…。
ビジュアルに恵まれ過ぎたせいなのか何なのか…
とにもかくにも。この作品でディカプリオの演じるアーニーの無邪気さや純真さが、しょせんは演技なのだとシラけてしまわないで本当に信じられるところが素晴らしかったです。
母に私の太陽って言われる息子ですから
そして、もはやどうしてもティム・バートン作品の印象が強過ぎるジョニー・デップの…なんていうか…等身大の人間役…
…もとい影のある青年役……が、ハマっていてとっても良かった!!
ジュリエット・ルイスは、ベリーショートスタイルが凛として美しく、ミステリアスだけど温かく内面の奥深さが伝わってくる少女を見事に演じていて
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ラストの展開も度肝を抜かれたし、最後まで素晴らしい映画でした
それにしても。故郷の町を出たいが出れない青年の陰鬱さを描いた作品って多くて、永遠のテーマなのだなぁと改めて思いました。
その中でも好きな映画になりました
監督:ラッセ・ハルストレム
出演者:ジョニー・デップ、レオナルド・ディカプリオ、ジュリエット・ルイス
【作品概要】
ピーター・ヘッジスの同名小説の映画化。アイオワ州エンドーラ。生まれてから24年、この退屈な町を出たことがない青年ギルバートは、知的障害を持つ弟アーニー、過食症を病む250kgの母親、2人の姉妹の面倒を見ている。毎日を生きるだけで精一杯のギルバートの前に、ある日トレーラー・ハウスで祖母と旅を続ける少女ベッキーが現れる。ベッキーの出現によりギルバートの疲弊した心にも少しずつ変化が起こっていく……。(Yahoo!映画より)
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【感想レビュー】
ディカプリオの若い頃の映画で、重要なこの一本をなんと観ていなかったのですねぇ…
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評判に違わぬ素晴らしい映画でした!
同時期の作品とはまるで別人です。彼の演技は昔からとても素晴らしいのに…なぜアカデミー賞主演男優賞をなかなか獲得できなかったのか…。
ビジュアルに恵まれ過ぎたせいなのか何なのか…
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とにもかくにも。この作品でディカプリオの演じるアーニーの無邪気さや純真さが、しょせんは演技なのだとシラけてしまわないで本当に信じられるところが素晴らしかったです。
母に私の太陽って言われる息子ですから
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そして、もはやどうしてもティム・バートン作品の印象が強過ぎるジョニー・デップの…なんていうか…等身大の人間役…
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ジュリエット・ルイスは、ベリーショートスタイルが凛として美しく、ミステリアスだけど温かく内面の奥深さが伝わってくる少女を見事に演じていて
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ラストの展開も度肝を抜かれたし、最後まで素晴らしい映画でした
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それにしても。故郷の町を出たいが出れない青年の陰鬱さを描いた作品って多くて、永遠のテーマなのだなぁと改めて思いました。
その中でも好きな映画になりました
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