『ラブ&ピース』(2015)
監督:園子温
キャスト
長谷川博己
鈴木良一
麻生久美子
寺島裕子
西田敏行
謎の老人
渋川清彦
マネージャー/稲川さとる
マキタスポーツ
良一の会社の課長
深水元基
田原総一郎
司会者
水道橋博士
コメンテーター
宮台真司
コメンテーター
茂木健一郎
コメンテーター
津田大介
コメンテーター
【作品概要】
国際的に評価される鬼才・園子温監督が特撮に初挑戦した異色作。かつてロックミュージシャンという夢を抱いていたものの現在はさえないサラリーマンが、1匹のミドリガメと出会ったことから始まる奇想天外な物語を描く。(Yahoo!映画より)
【感想レビュー】@theater
いやぁ、面白かった!!
(ネタばれ注意です)
もう毎回、園監督の作品は楽しみにしているのですが、毎度その世界観に圧倒されます
ここ数本の映画は忙しくて見逃してしまいましたが…
引き出しが多過ぎる園監督だから、今回はどの引き出しの要素が強いのか、そのバランスが楽しみなのです。
今回は社会派×ファンタジーを、長谷川博己さんありきで捌き、メインの劇中歌の作詞作曲も園監督自身というところで、統一感のある料理に仕上げる…!!!…といった強引…もとい悪魔的…もとい…園監督マジック…が拝めました。
近年、どんどん映像が垢抜けている感じがしております
エログロとよく言われますけど、初期の頃から色んなテイストの作品があるので、それだけではありません
とにかく社会派と世間に言われれば、そうでないのを撮りたくなり、エログロと言われれば、また違う路線をいくという天性の天邪鬼ぶりが魅力で、それ故に今回はどんなどんな??ワクワクってなってしまうのです。
“朝まで生テレビ”をもじった番組が初っ端からツボで、朝生が好きな私としてはたまらない冒頭でした
あの方達に…演技させている…演技している…ゲラゲラゲラ
悪い冗談ですね
戦後70年。キーワードは原爆投下を意味する“ピカドン”。そこから日本はまた始まった。幾多の生産と破壊と再生を繰り返しながら。オモチャがガラクタになりまたオモチャになる。亀ちゃんの夢も膨らむ。日本の夢も膨らむ。
そしてそれは破壊と隣合せなわけで…でも再生…があると信じたい。
それにはやはり、足元を見つめ直さねばなりますまい、というわけで、またボロいアパートに舞い戻る。。
作品の世界観はループする。あぁ、すべてが繋がっていく。面白いほどに!
亀ちゃんの破壊っぷり、ゴジラみたいだったなぁ
そうだ、その一方で、変わらないものもある、というのが良かったです。麻生久美子さん演じる元同じ職場の女性の存在。西田敏行さん演じる地下のおじさん。両者は陽の当たらない存在だけども、頑固で誠実で温かくて優しい。そういう、普遍的なもの。
どんなにハチャメチャに思えても、監督自身が、脚本と核となる劇中歌を作詞作曲できるのは凄い強みだと思います。作品全体に統一感が生まれますし
監督が音楽に無頓着だと、せっかくの作品世界を壊しかねないし…。
特に、クラシック音楽の使われ方に違和感があると気になって仕方なくなってしまうのですが、園監督作品はしっくりきて嬉しくなってしまいます
そんなわけで、今日は幸せだーな気分です
監督:園子温
キャスト
長谷川博己
鈴木良一
麻生久美子
寺島裕子
西田敏行
謎の老人
渋川清彦
マネージャー/稲川さとる
マキタスポーツ
良一の会社の課長
深水元基
田原総一郎
司会者
水道橋博士
コメンテーター
宮台真司
コメンテーター
茂木健一郎
コメンテーター
津田大介
コメンテーター
【作品概要】
国際的に評価される鬼才・園子温監督が特撮に初挑戦した異色作。かつてロックミュージシャンという夢を抱いていたものの現在はさえないサラリーマンが、1匹のミドリガメと出会ったことから始まる奇想天外な物語を描く。(Yahoo!映画より)
【感想レビュー】@theater
いやぁ、面白かった!!
(ネタばれ注意です)
もう毎回、園監督の作品は楽しみにしているのですが、毎度その世界観に圧倒されます
ここ数本の映画は忙しくて見逃してしまいましたが…
引き出しが多過ぎる園監督だから、今回はどの引き出しの要素が強いのか、そのバランスが楽しみなのです。
今回は社会派×ファンタジーを、長谷川博己さんありきで捌き、メインの劇中歌の作詞作曲も園監督自身というところで、統一感のある料理に仕上げる…!!!…といった強引…もとい悪魔的…もとい…園監督マジック…が拝めました。
近年、どんどん映像が垢抜けている感じがしております
エログロとよく言われますけど、初期の頃から色んなテイストの作品があるので、それだけではありません
とにかく社会派と世間に言われれば、そうでないのを撮りたくなり、エログロと言われれば、また違う路線をいくという天性の天邪鬼ぶりが魅力で、それ故に今回はどんなどんな??ワクワクってなってしまうのです。
“朝まで生テレビ”をもじった番組が初っ端からツボで、朝生が好きな私としてはたまらない冒頭でした
あの方達に…演技させている…演技している…ゲラゲラゲラ
悪い冗談ですね
戦後70年。キーワードは原爆投下を意味する“ピカドン”。そこから日本はまた始まった。幾多の生産と破壊と再生を繰り返しながら。オモチャがガラクタになりまたオモチャになる。亀ちゃんの夢も膨らむ。日本の夢も膨らむ。
そしてそれは破壊と隣合せなわけで…でも再生…があると信じたい。
それにはやはり、足元を見つめ直さねばなりますまい、というわけで、またボロいアパートに舞い戻る。。
作品の世界観はループする。あぁ、すべてが繋がっていく。面白いほどに!
亀ちゃんの破壊っぷり、ゴジラみたいだったなぁ
そうだ、その一方で、変わらないものもある、というのが良かったです。麻生久美子さん演じる元同じ職場の女性の存在。西田敏行さん演じる地下のおじさん。両者は陽の当たらない存在だけども、頑固で誠実で温かくて優しい。そういう、普遍的なもの。
どんなにハチャメチャに思えても、監督自身が、脚本と核となる劇中歌を作詞作曲できるのは凄い強みだと思います。作品全体に統一感が生まれますし
監督が音楽に無頓着だと、せっかくの作品世界を壊しかねないし…。
特に、クラシック音楽の使われ方に違和感があると気になって仕方なくなってしまうのですが、園監督作品はしっくりきて嬉しくなってしまいます
そんなわけで、今日は幸せだーな気分です