気が付けば一週間が経ってしまいました。サンデー本誌も盛り上がってはいたんですが、この一週間はあまりPC前に座ることもなくすっかりご無沙汰でした。これからはユニ〇ロで手に入れたウォームイージーパンツのおかげで暖かく過ごせるようになったこともあり、通常営業を再開しようと思っています。
それでは以下は牛肉文化なのでカレーは断然ビーフ派なのよと主張したかった今週のサンデーの感想です。
ちょろっと哀ちゃんとコナンに事件について話させてすっかり日常編のいつものパターンかと思ったら、世良がずいぶん出張っているので来週以降にまだ希望があるのかと期待してしまう話でした(でもまだまだ油断は禁物ですよね、わかります)。
探偵集結の裏でこっそり起きた連続作殺人事件から数日後、キャンプで知り合った夫婦にバーベキューにお呼ばれする探偵団一行ですが、実はアウトドアで食べ物の貸し借りというのは結構あって、以前極寒の冬山で山頂で登ってきたパーティーに温かいココアを振る舞ったらお礼に山盛りのスキヤキを返してもらったことを思い出して、その時の自分が元太と重なってちょっと凹んだのはちょっと秘密です。
さて、そんな元太たちの隣ですでに隠すそぶりも見せずに沖やんについて怪しい会話をする哀ちゃんとコナン。沖やんと一緒に追いかけてきた哀ちゃんにいらんことをいうコナンに負けずに言い返す哀ちゃん。このあたりの哀ちゃんの心境はラジコナで「半殺し事件を境にちょっと距離を置きつつある」と言っていた中の人を彷彿とさせて何とも苦笑いが禁じえません。
そんな距離を置かれつつある江戸川君ですが、さらに沖やんに打ち解けつつある哀ちゃんに「やっと慣れたとか」などとさらに能天気なことを言ってます。哀ちゃんから沖やんへの認識が即答されなかったのは、慣れたというかちょっと見方が変わったということなのかもしれません(煮込み料理で餌付けされたからじゃないはずです)。とはいいながら哀ちゃん回想の沖やんの顔が悪者過ぎるのがちょっとツボでした(笑)
そんな中、相変わらず空気を読んだのか読んでないのか電話をしてくる世良が哀ちゃんの声を拾ってくるのに警戒してさっさと電話を切り上げるコナンですが、世良に対してはどうやらそれなりに警戒心を持っているようです。
世良はどうやら同級生三人で下校中という状況を上手く利用して情報を収集しようとしているようです。で、上手く乗せられていることも気付かずにペラペラしゃべる蘭を見ていると、この子は新一の探偵という立場の危険性がわかってなくてちょっと今後が心配になります(私が言うのも全く大きなお世話ですが(苦笑))。探偵事務所の立てこもりのことがあるからなのかコナン君をだしに新一のネタへと移動させるあたりはなかなか巧みな話術ですが、肝心の世良はあまり聞いていない様子で「ず~と前から知ってる」とすっかりスルーされています。
世良のセリフについての深読みは今はまだともかくとして、それにしても園子が哀ちゃんが苦手なのはやっぱりというべきなんでしょうか。なんといって天カウでは間違いで殺されかけ、紺碧では仕切られ、いつもはシレっとあしらわれ…確かにあまり良好な関係とは言い難い気もします(苦笑)。それでは「無愛想な大人の女がそのままチビッ子に」という観察眼は流石です。というかすでに喩でもなんでもないですしね。
そんな事になっているとはつゆ知らず、まさに不幸を呼ぶ少年の名にふさわしい活躍で今回も見事に事件を引き寄せいている江戸川くんですが(今回の教訓はたとえキャンプでコメを借りても自宅に招待しちゃダメってことですね)、それにしてもGODは相変わらず携帯ネタ好きですね。あと「季節外れのハロウィン」も(笑)
美味しいお肉とともに残念な夫婦の喧嘩も堪能した探偵団を見ていると、このままでは元太の健康も心配ですが、彼らの情操教育もかなり心配です。浮気性の夫とカッと来る気の強い嫁という夫婦ですが、どう考えてもこの夫婦の場合問題があるのは旦那の方だと思います。夫の遊びをどこまで許容するかは夫婦に寄るとは思いますが(私はそもそも浮気するぐらいなら結婚なんかしなきゃいいのにと思いますけどね)、嫉妬深いとわかっている奥さんがいるのにキャバクラで遊んでさらに浮気して、その上その店に携帯取りに行かせる時点で人としてはアウトだし、まじめな話こういうタイプの人はもう病気なんで子どもがいようがいまいが浮気しますよ。浮気と子供の有無は関係ないじゃないかなあと、うちは子供がいないので、なんとなく気になるのでついつい気になってしましました。そんな事を考えて読んでたら、このターンの最後のコナンと歩美ちゃんと元太の会話にちょっとほっこりしました。
一方女子高生三人組の下校にはさらに赤井(仮)が登場して、もう怪しいやつだらけになりつつあります。この辺はちょっと状況を整理しつつ考える必要がありそうです。
事件の方はとりあえず残念夫婦の奥さんが死んだように見えて年明けを待てということでしたが、ラストのアオリの「楽しげな昼下がりに起きた惨劇」ってこのバーベキュー楽しげだったかなあ(苦笑)
さて赤井(仮)については別の記事で書くとして今回気になるのは世良の以下の意味深発言です。
・知ってるさ…。ず~っと前からな
・昔、全然笑わない人がいてさ
・いるわけないっか
一つ目はホームズ好きだと「知っている」のがコナンなのか新一なのか
二つ目は全然笑わない人がシャア赤井のことなのか、それともそれ以外のジンや組織の人のことなのか
三つ目は「いるわけない」のはシャア赤井のことなのか、それとも赤井(仮)のことなのか
それぞれ解釈によって全く意味が変わってきますので、今回の発言は決定的な証拠と言うよりは補強証拠として考えた方が良いような気がします。特に一つ目と二つ目は多角的に検討するべきでしょうね。せっかく合併号ですから、少し時間を置いて考えたいと思います。
とりあえず今週と先週から世良の正体について現時点で確実にいえるのはベル姐さんの変装じゃなく、さらに赤井(仮)ではないということですね。実は先日60巻からバーボンと沖やんと赤井(仮)と世良と哀ちゃんの組織センサーについて表にまとめました。バーボンの正体についてはこのあたりを参考に改めて考えていきたいと思います。
それでは以下は牛肉文化なのでカレーは断然ビーフ派なのよと主張したかった今週のサンデーの感想です。
ちょろっと哀ちゃんとコナンに事件について話させてすっかり日常編のいつものパターンかと思ったら、世良がずいぶん出張っているので来週以降にまだ希望があるのかと期待してしまう話でした(でもまだまだ油断は禁物ですよね、わかります)。
探偵集結の裏でこっそり起きた連続作殺人事件から数日後、キャンプで知り合った夫婦にバーベキューにお呼ばれする探偵団一行ですが、実はアウトドアで食べ物の貸し借りというのは結構あって、以前極寒の冬山で山頂で登ってきたパーティーに温かいココアを振る舞ったらお礼に山盛りのスキヤキを返してもらったことを思い出して、その時の自分が元太と重なってちょっと凹んだのはちょっと秘密です。
さて、そんな元太たちの隣ですでに隠すそぶりも見せずに沖やんについて怪しい会話をする哀ちゃんとコナン。沖やんと一緒に追いかけてきた哀ちゃんにいらんことをいうコナンに負けずに言い返す哀ちゃん。このあたりの哀ちゃんの心境はラジコナで「半殺し事件を境にちょっと距離を置きつつある」と言っていた中の人を彷彿とさせて何とも苦笑いが禁じえません。
そんな距離を置かれつつある江戸川君ですが、さらに沖やんに打ち解けつつある哀ちゃんに「やっと慣れたとか」などとさらに能天気なことを言ってます。哀ちゃんから沖やんへの認識が即答されなかったのは、慣れたというかちょっと見方が変わったということなのかもしれません(煮込み料理で餌付けされたからじゃないはずです)。とはいいながら哀ちゃん回想の沖やんの顔が悪者過ぎるのがちょっとツボでした(笑)
そんな中、相変わらず空気を読んだのか読んでないのか電話をしてくる世良が哀ちゃんの声を拾ってくるのに警戒してさっさと電話を切り上げるコナンですが、世良に対してはどうやらそれなりに警戒心を持っているようです。
世良はどうやら同級生三人で下校中という状況を上手く利用して情報を収集しようとしているようです。で、上手く乗せられていることも気付かずにペラペラしゃべる蘭を見ていると、この子は新一の探偵という立場の危険性がわかってなくてちょっと今後が心配になります(私が言うのも全く大きなお世話ですが(苦笑))。探偵事務所の立てこもりのことがあるからなのかコナン君をだしに新一のネタへと移動させるあたりはなかなか巧みな話術ですが、肝心の世良はあまり聞いていない様子で「ず~と前から知ってる」とすっかりスルーされています。
世良のセリフについての深読みは今はまだともかくとして、それにしても園子が哀ちゃんが苦手なのはやっぱりというべきなんでしょうか。なんといって天カウでは間違いで殺されかけ、紺碧では仕切られ、いつもはシレっとあしらわれ…確かにあまり良好な関係とは言い難い気もします(苦笑)。それでは「無愛想な大人の女がそのままチビッ子に」という観察眼は流石です。というかすでに喩でもなんでもないですしね。
そんな事になっているとはつゆ知らず、まさに不幸を呼ぶ少年の名にふさわしい活躍で今回も見事に事件を引き寄せいている江戸川くんですが(今回の教訓はたとえキャンプでコメを借りても自宅に招待しちゃダメってことですね)、それにしてもGODは相変わらず携帯ネタ好きですね。あと「季節外れのハロウィン」も(笑)
美味しいお肉とともに残念な夫婦の喧嘩も堪能した探偵団を見ていると、このままでは元太の健康も心配ですが、彼らの情操教育もかなり心配です。浮気性の夫とカッと来る気の強い嫁という夫婦ですが、どう考えてもこの夫婦の場合問題があるのは旦那の方だと思います。夫の遊びをどこまで許容するかは夫婦に寄るとは思いますが(私はそもそも浮気するぐらいなら結婚なんかしなきゃいいのにと思いますけどね)、嫉妬深いとわかっている奥さんがいるのにキャバクラで遊んでさらに浮気して、その上その店に携帯取りに行かせる時点で人としてはアウトだし、まじめな話こういうタイプの人はもう病気なんで子どもがいようがいまいが浮気しますよ。浮気と子供の有無は関係ないじゃないかなあと、うちは子供がいないので、なんとなく気になるのでついつい気になってしましました。そんな事を考えて読んでたら、このターンの最後のコナンと歩美ちゃんと元太の会話にちょっとほっこりしました。
一方女子高生三人組の下校にはさらに赤井(仮)が登場して、もう怪しいやつだらけになりつつあります。この辺はちょっと状況を整理しつつ考える必要がありそうです。
事件の方はとりあえず残念夫婦の奥さんが死んだように見えて年明けを待てということでしたが、ラストのアオリの「楽しげな昼下がりに起きた惨劇」ってこのバーベキュー楽しげだったかなあ(苦笑)
さて赤井(仮)については別の記事で書くとして今回気になるのは世良の以下の意味深発言です。
・知ってるさ…。ず~っと前からな
・昔、全然笑わない人がいてさ
・いるわけないっか
一つ目はホームズ好きだと「知っている」のがコナンなのか新一なのか
二つ目は全然笑わない人がシャア赤井のことなのか、それともそれ以外のジンや組織の人のことなのか
三つ目は「いるわけない」のはシャア赤井のことなのか、それとも赤井(仮)のことなのか
それぞれ解釈によって全く意味が変わってきますので、今回の発言は決定的な証拠と言うよりは補強証拠として考えた方が良いような気がします。特に一つ目と二つ目は多角的に検討するべきでしょうね。せっかく合併号ですから、少し時間を置いて考えたいと思います。
とりあえず今週と先週から世良の正体について現時点で確実にいえるのはベル姐さんの変装じゃなく、さらに赤井(仮)ではないということですね。実は先日60巻からバーボンと沖やんと赤井(仮)と世良と哀ちゃんの組織センサーについて表にまとめました。バーボンの正体についてはこのあたりを参考に改めて考えていきたいと思います。
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