例年通り明日は近所の商店街のクリスマスイベントの手伝いに駆り出されるのですが、今年はプレゼントの引き換え係にされてしまいました。いつものホットワインのコーナーで生殺しも悲しいですが、全く違うとまた寂しいです。とはいえいつもよりも早く帰宅できるので、家でホットワインは楽しみたいと思います。
さてバーボンさんの正体がちょっとだけ明らかになったということで、現在までのまとめと今後の予想をまとめてみたいと思います。
というわけで以下からどうぞ。
ベル姐さん篇の時とは違い桁外れに登場人物が多いうえに、最近すっかりサンデーが流し読みなってしまったのでせめて全体の動きを把握しようと、登場人物が多い作品を読むときのセオリーとしてとりあえず表にしてたのが下にあるやつですが、こうしてみると登場から実に15巻という長い間の熟成ですからさぞかし美味しくなっていると思います。
どうでも良いことですが67巻から72巻まで完全に足踏みしている間に何があったかと言うと、主に白神さま事件とロンドン編です。まあ、言いたいことはありますが、そこはちょっと自重しておきます。
さて、現在バーボンさんについてわかっていることは
・情報収集および観察力・洞察力に優れた探り屋
・ベル姐さんと同じく秘密主義
・シャア赤井が嫌い
・シャア赤井が生きていると信じてる
・ベル姐さんは正体を知ってて共同作業をしている。
というところですが、ここから考えると
・シャア赤井と何らかの接点がある
・ベル姐さんレベル同じで変装ができる
・頭脳派
・シェリーだけでなく、シャア赤井を追っている可能性もある
このあたりがバーボンの手がかりとして考えられることになります。さて先日も書きましたが今現在、最もバーボンの可能性があるのは
○沖やん
○世良
○安室
の三人です。さらに現在ここに絡んでくる怪しい人物として出てくるのが赤井(仮)です。そしてこの中におそらく潜伏しているはずのシャア赤井がいると考えられます。つまり、沖やん・世良・安室・赤井(仮)・シャア赤井という五人の中から正解の組み合わせを考えるというのが現状だというのが私の今の前提条件です。
ということで先述の表の出番です。
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これから一番の問題になるのは、バーボンが動き出したのが60巻ですからこの三人のうちの誰かがバーボンとして、この15巻の間何をしていたかということです。沖やんならばこの疑問は即解決です。ただ他の二人のどちらかがバーボンだったとしたら、今までどんな形で潜伏していたのでしょうか。その第一候補となるのが赤井(仮)だと考えられるのですが、こうなるとバーボンは安室一択ということになるので、なんとなくちょっと怪しい気もします。
それからこの表を見る限りでは沖やんの登場回と登場の仕方は明らかにシェリーを探っているというよりはシェリーをガードしているようにしか見えません。もしも沖やんがバーボンだとしたらシェリーをここまで守る理由は哀ちゃんをおとりにシャア赤井を釣ることですが、これはさすがに無理があるということから沖やんバーボン説はあり得ないでしょう。ただこうなると、問題になるのは灰原センサーです。ただ今のところ灰原センサーは沖やんが近づいたからといってスイッチが入っているというわけでもないのと、最近の感度の悪化がどの程度なのかがわからないのがネックです。むしろただの殺気という可能性も否定しきれないので。 それからやっぱり哀ちゃんと沖やんが絡むときに絶対に警視庁の面々が出ないのも気になるところです。
あとはもし沖やんがシャア赤井だったとしたらこんなに煮込み料理大好きな好青年の芝居をするなんて残念過ぎるのでこれは希望的観測として却下です、というのは冗談として(笑)以前も書いたようにシャア赤井は別にここまでして哀ちゃんを守る必要性は無いんですよね。というかあったらもっと早くから哀ちゃんを守ってると思います。
ということで今回はとりあえず登場表を基本とした現状について考えてみました。それでは次回はたまには江戸川目線からの現状整理をしてみたいと思います。
この間に、コナンから離れたユーザー(?)は結構いるはずですよね。
引っ張りすぎるのもいかがなものか。
とりあえずこの表を作ったおかげいかにどれだけ流し読みしてたかよくわかりましたww