生きてます

　日記どころかすっかり月記のようになってますが、落ち込むこともあるけれど私は元気です（高山みなみボイスで）とかシレッとかましてるほど元気です。

　ちょっと私生活の方がバタバタしてて10月に一回更新しただけで（しかもライブの感想）気が付けばもう11月も後半ですよ。サンデーも実は一つ前の事件は結局最後の犯人を読み逃してるんですが、哀ちゃんが出てないからまあイイかな、と思ったりしてたのはここだけの話です。
　すっかりご無沙汰で何のblogよ？と忘れ去られている気がしますが、でも哀ちゃんも久しぶりに登場とあっては感想を書かない訳には行きません。

　
　というわけでそれでは以下は見開きでの胸往復ビンタはサンデー史上に残る快挙だった今週のサンデーの感想です。


　今週からの新シリーズは探偵団&博士の心穏やかな始まりかと思ったら、そんなことは全くなくむしろ心の整理が付くまで三日ほど必要だったというものです。正直言いたいことは山ほどあるものの、もうGODはこの漫画をどうしたいのか、真面目に小一時間問い詰めたいものです。

　博士と子どもたちが微笑ましく歩いてる横で、世良ちゃんとシャア赤井の関係をあれこれ考えている江戸川ですが、とりあえずシャア赤井には敬称付きのくせに世良ちゃんは呼び捨てという暴挙にちょっとイラっとしたりしているところで、目の下のクマ繋がりで哀ちゃんの登場です。
　いや～、この登場はもうさすがに無理から過ぎて乾いた笑いがでちゃいましたよ。だっていつだったか言ってた「狼対決」とやらも結局うやむやになってる状況で、哀ちゃんと領域外妹の接点って無さすぎますからね。ここで二人を結びつけるのはいくらなんでも…と思ってたらまさかの「目の下のクマ」って、それで似てるんならもうコナンのヘタと蘭の角も一緒で良いってものですよ（苦笑）
　
　それはともかくいつものまして寝不足のご様子の哀ちゃんですが、聞けば朝四時までゴキブリ退治をしてたとか。もう博士には、いっつもいっつもくだらない機械とか江戸川の秘密道具とか発明してないで、哀ちゃんの安眠のためにゴキブリ撲滅装置とか発明してもらいたいものです。睡眠不足で哀ちゃんがイライラしてるじゃなないですか！！！（超八つ当たり）

　すっかりクリスマスムードのデパートで歩美ちゃんは年頃ですね、哀ちゃんの隣で化粧に興味津々ですよ。で、それをウキウキを眺める私たち哀ちゃんクラスタたちの邪魔をするのが安定のいらん事言い江戸川コナンですとも。そしてその言葉に傷ついた顔の歩美ちゃんとカチンとくる哀ちゃん。

　ここから寝不足でイライラしてる哀ちゃんはちょっと暴走してしまうわけですが、にしてもこれはちょっとさすがにGODも、もうちょっと考えてほしかったです。おそらく今後の事件に絡んでくるとは思いますが、昨今のデパートの化粧品売り場にこんな美容部員いませんよ。前々から思ってたんですが、GODの女性関係の知識や感覚って全般的に20年くらい前なんですよね。この辺りちゃんとしたアドバイスをしてあげられる人はいないものですかね。
　とはいえ子供を掴んどいて母親に…という美容部員にシレッとエレーナさんの話をする哀ちゃんですが、この辺の機微に全く気が付かない犯人しか見えていないコナンの残念さがまた引き立つというものです。大事な事は言わずにいらん事だけを言う主人公orz。

　美味しいものを食べてちょっとご機嫌がなおってきた哀ちゃんたちはちゃんとお化粧も落としてます。やっぱりあれは歩美ちゃんと哀ちゃんへの気配りの足りない江戸川へのあてつけだったんでしょうね。方法はともかく、哀ちゃんには引き続きこのヘッポコ主人公の「蘭orそれ以外」という女性への認識を教育し直していただきたいものです。

　ここで博士が引き当てた商品券一万円でプレゼントという発表に喜んでプレゼントを探しにいく子供たちと哀ちゃん。相変わらずジト目で感じ悪いコナン。ここで哀ちゃんがブランドもののポーチを探しに行っていることに賛否はもちろんあるようですが、「おそらく組織時代には自分で欲しいものを選んで買ってもらうなんてことをしたことが無かったであろう哀ちゃんが、嬉しそうに博士に買ってもらうプレゼントを選んでる図」には色々と想像をかきたてられてました。阿笠親子万歳！

　で、そんな中なんか事件が起きて来週に続くという所ですが、哀ちゃんの穏やかな日常のためにとりあえずしばらくは阿笠邸にコナンを出禁にすることを真剣に検討したいものです。