あれもこれも

灰原中心二次創作サイトの創作人によるあれこれ日記。何かありましたら「拍手」からどうぞ。お礼は名探偵コナンの小ネタ三種類。

慌てない慌てない、一休み一休み

2016-11-10 00:30:06 | サンデー感想
 急に寒くなって、一気に冬ですね。
 久々のblogタイトルに少々年齢が現れているわけですが、藤田淑子ボイスで再生された方とは握手したいものです。

 それでは以下はアリババとモルさんが可愛すぎる今週のサンデーの感想です。


 今冬のエピソードONEも楽しみですし、純黒の映像ソフトも発売されましたし、ここしばらくは哀ちゃんに浸っているところに、実に久しぶりに哀ちゃん登場です。
 
 新シリーズのスタートですが、今回は倒叙形式のようで、どうやら訳アリな男女の会話からスタートです。結婚してるわけでもないのに破格の慰謝料やら、国内で一勝したくらいのプロゴルファーがアメリカメジャータイトル挑戦というのもどうなのよ?とか、仮にもモデルが仕事なのにパスポート切らしてるって何?とかツッコミどころなのか、伏線なのか全くわからないながらキナ臭い雰囲気だけは十分に伝わってきます。
 それを意味深な顔で見ているのはラム候補の若狭先生という、怪しさだけは十分なシリーズスタートなんですが、正直なところ、ラムの候補が増えすぎててもうお腹いっぱいなんですよね。「片方が義眼」とか「正体不明」とか正直なところ、バーボンの正体の時に怪しさを振りまいておいて、結局伏線どころか当人の登場はその五年以上経ってからの新キャラとかされると真面目に読む気にならないんですよ。
 ま、純黒の時のラムの口調を聴いちゃうと「強面のオッサン」っていうのはちょっと勘弁してほしいなと思ったりはしてますが(笑)

 そして数時間後、舞台は帝丹小学校一年B組。一休さんのお芝居をする江戸川コナン君、その見事な演技にみんなが聞き惚れております。そしてそこには当然、久しぶりの哀ちゃんもいますよ。か、かわいい…!!!私の大好きなキョトン顔の哀ちゃんですよ。あああ、なんて可愛いんでしょう。そして江戸川を見つめつつちょっとだけ頬を染めている顔も愛らしい!その後もしたり顔、ジト目…いろんな顔の哀ちゃんが見れて幸せです。あああ、何て素敵なんでしょう。

 さて、興奮は冷めやりませんが、一年B組が取り組む芝居は一休頓智話の中でもメジャーな「屏風の虎」です。工藤新一時代にこの役をやった経緯を哀ちゃんにこっそり話すコナンですが、少女の頃の園子、超絶いい仕事です。新一を腐しながら役を押し付けつつ、蘭に話を持っていきまんまとハメるという完璧な手腕です。さすが鈴木財閥を背負って立つ女!
 まあ、一休さんこと一休宗純と言えば、歴史上有数のムッツリエロな人ですしね。本当に新一君にはピッタリだと思います。

 色々あって若狭先生の所に屏風の絵を描きに行く手伝いをする探偵団一行。それにしても高層マンションに一人暮らしとは中々の高給取りなと思ったんですが、隣の家の音楽がダダ漏れな壁の薄さを考えると訳アリ物件なのかもしれません。
 そして事件発覚ですが、最初からかなり怪しいふるまいが目立つゴルファー男ですから、事件自体は早々に解決すると思いますが、あとは若狭先生の正体が少しでも明らかになるかどうかというところですね。表紙に書いてあるように後22話で1000話なわけですし、サクサクと進めて行っていただきたいものです。






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