今日は・・・

　本日は九月十日は言わずと知れた、ベルバラでお馴染みのフェルゼン伯爵ことハンス・アクセル・フォン・フェルセンの誕生日にして第四次川中島の合戦において武田、上杉両軍が激突した日です。
　……ま、とにかく工藤の日ですが、これという事はありません。せめてサンデーの感想くらいは今日のうちにと思い、滑り込み更新です。
　
　というわけで以下は虎鉄にホームランが出てもサヨナラにはならない展開をどう持っていくのかが気にかかる今週のサンデーの感想です。

　ついに来ました沖矢＆哀ちゃんの新展開！これから冬に向けてまた来年の映画に向けてしばらく目が離せません（ええ、願望コミですとも！）。
　
　というわけで今週は長い感想になります。

　博士の誕生日記念事件の時の被害者のおじさんと釣りに来ている探偵団から始まります。一ページ目の一コマ目からの哀ちゃんの登場に嫌でもテンションは上がります。
　すっかり釣り名人になっている元太ですが、真面目にツッコムと磯釣りで鰻は無理だよ、元太くん。今回は大漁で釣果は博士の家で調理をするようですが、キャンプでジャガイモも剥けずに哀ちゃんに冷たい目で見られていた博士に魚が捌けるとは思えないので、きっと「自動魚さばき機」で捌くものと思われます。そして「自動ハムエッグ作り機」同様失敗して哀ちゃんが呆れながら、捌いてくれるという展開が希望です（黙ってろ）。
　などとワイワイ帰りの船を待っていると迎えに来たのは博士ではなくて「お隣のシャア」こと沖矢昴です。そして怯える哀ちゃん。コナンも「ん？」とか「何なんだよ？」じゃなくてちゃんとフォローしろ！てか隣に居ながら哀ちゃんが海に落ちそうになるとか、お前はいったい何のためにそこに居るのか！！と小一時間膝詰めで説教かましたいのですが、それはともかくここに来てついに哀ちゃんと沖矢が直接接触することになりました。
　
　ここの流れはそのうちゆっくり検証したいところではありますが、哀ちゃんは沖矢を疑い、コナンは哀ちゃんの疑いを微妙に誤魔化そうとするという図式を作ろうとしているようです。ただ以前から書いているようにこれを鵜呑みにして良いかどうかは別の問題だと思います。
　
　さて、海の中の岩の奇岩に立ち寄る探偵団がいつもどおり死体を発見するところで今週は終了です。海の中の尖った奇岩というと怪盗ルパンシリーズの「奇巌城」を思い出しますが、ホームズマニア的にこの作品はどうなんでしょう？（私はルパン贔屓なんで大丈夫なんですけど、コナンなんて激怒しそうなラストですよね）まあこのシリーズと関係は無いとは思いますが。
　しばらく哀ちゃん＆沖矢＆事件に目が離せません。

　最後に、逆光をものともせずに写真を撮ろうとする沖矢の姿に「逆光は勝利」と言い切った鳥坂先輩を思い出しました（眼鏡しか共通点は無いけどｗ）