先日、本を読んでいると「子どもが二人になったからといって親の愛は半分にはならない。同じだけ増える」というようなセリフが出てきたんですが、劇場版新編を見てから絶賛ほむほむに萌えあがってはいますが、哀ちゃんへの愛はいささかも揺らいでいないばかりか、ヘタリアの新刊でうっかりフライパングルが再燃しそうになっている今の私の心境にどストライクな気がしました(絶対に違う)。
それでは以下は競女とか変態監督とかスポーツ漫画が新境地過ぎてどこへ向かっているのか期待しかない今週のサンデーの感想です。
恋愛小説家殺人事件の解決編です。といっても犯人は分かっているので事件についてはたいして語ることはないんですが。小説家の身勝手な殺人には違いないんですが、でもこれ被害者の女性も結構酷いですよね。大好きな作家に自分の作ったストーリーで小説を書かせ、しかもそこに自分で手を入れているわけですからこうなると犯人の小説家は下書きを起こしただけにすぎません。これなら小説家としてはまだ彼女本人が書いた話を名義貸しする方がマシだったんじゃないでしょうか。夢をかなえるにしたってあまりに人の気持ちを踏みにじったやり様だと思います。
でもまあそんな人間性や動機といったことは緑の血の探偵たちには関係の無い事で特に感傷に浸るわけでもなくサクサク事件を解決していきます。先週の感想のblogコメントでいただいたとおり「電話と海と私」は「アイシテル」という意味でした。私は全く気付きませんでしたが、気付いた方は素晴らしいと思いました。いやあ、本当にすごいです。
さて事件が解決していよいよ謎の少女の正体ですが、コナンの盗聴器はあっさり破壊されて案の定何もわからずということですね。いちおうサンデー公式として今回の謎の少女について整理をしてくれているのは
①世良と親密
②冷静な分析力
③病弱…?
④『領域外の妹』
ということらしんですが、ちゃんと盗聴器を発見できるあたりいつも盗聴され放題の黒の組織よりも優秀な人材であることは間違いないようです(笑)さらにコナンの事を「気に入った?」という世良に「まだ信用するには程遠い」という答えるところも良いんですが、博士の発明品には非常に高評価をするあたり、コナン界では珍しく物を見る目のあるようです。
どちらにしても世良の身内のようですが、どうも雰囲気的にこの人は若く見えてるけど実はおばあちゃんパターンなのかもしれませんが、だとしたらAPTXを飲んで若返ったということになるのでしょうか。ベル姐さんがコナン、哀ちゃんの例から考えるとちょっと若返り過ぎる気もするんですけどね。
仮に世良の母親だとすると長兄シャア赤井の母でもあるわけですから50前後ですよね。話し方とかちょっと老けすぎかと思いますが、博士の例がありますから油断のできませんけど。
それでは以下は競女とか変態監督とかスポーツ漫画が新境地過ぎてどこへ向かっているのか期待しかない今週のサンデーの感想です。
恋愛小説家殺人事件の解決編です。といっても犯人は分かっているので事件についてはたいして語ることはないんですが。小説家の身勝手な殺人には違いないんですが、でもこれ被害者の女性も結構酷いですよね。大好きな作家に自分の作ったストーリーで小説を書かせ、しかもそこに自分で手を入れているわけですからこうなると犯人の小説家は下書きを起こしただけにすぎません。これなら小説家としてはまだ彼女本人が書いた話を名義貸しする方がマシだったんじゃないでしょうか。夢をかなえるにしたってあまりに人の気持ちを踏みにじったやり様だと思います。
でもまあそんな人間性や動機といったことは緑の血の探偵たちには関係の無い事で特に感傷に浸るわけでもなくサクサク事件を解決していきます。先週の感想のblogコメントでいただいたとおり「電話と海と私」は「アイシテル」という意味でした。私は全く気付きませんでしたが、気付いた方は素晴らしいと思いました。いやあ、本当にすごいです。
さて事件が解決していよいよ謎の少女の正体ですが、コナンの盗聴器はあっさり破壊されて案の定何もわからずということですね。いちおうサンデー公式として今回の謎の少女について整理をしてくれているのは
①世良と親密
②冷静な分析力
③病弱…?
④『領域外の妹』
ということらしんですが、ちゃんと盗聴器を発見できるあたりいつも盗聴され放題の黒の組織よりも優秀な人材であることは間違いないようです(笑)さらにコナンの事を「気に入った?」という世良に「まだ信用するには程遠い」という答えるところも良いんですが、博士の発明品には非常に高評価をするあたり、コナン界では珍しく物を見る目のあるようです。
どちらにしても世良の身内のようですが、どうも雰囲気的にこの人は若く見えてるけど実はおばあちゃんパターンなのかもしれませんが、だとしたらAPTXを飲んで若返ったということになるのでしょうか。ベル姐さんがコナン、哀ちゃんの例から考えるとちょっと若返り過ぎる気もするんですけどね。
仮に世良の母親だとすると長兄シャア赤井の母でもあるわけですから50前後ですよね。話し方とかちょっと老けすぎかと思いますが、博士の例がありますから油断のできませんけど。
世良ファミリーを出す前に赤井と沖矢の伏線を回収しておくべきだったと思います。
安室と伊達とか描いた時は伏線のつもりが伏線の数が増えて埋没しちゃったものも多いですし、巻数よりも手を広げ過ぎたのが拙かったんじゃないでしょうか。前は「ベルモットの正体」や「本堂の正体」だけだったのが、キャラが増えすぎた分、謎が増えすぎて冗長になっちゃったのが問題な気がします。
いつの間にやら「世良ファミリー編」に入ってる気がするので、原作組織関連(?)の流れを振り返ってみました。全て巻数です。
ベル&FBI(24~42)
七つの子(42?~46)
キール&本堂(48~59)
バーボン(60~78)
…きちんと見直したわけじゃないんで、漏れや誤りあるかもですが。
バーボン編は「長さの割に実が少ない」というのが私の印象ですが、実は長さだけならベル編と似たりよったりだったんですね。
世良ファミリーをどこまで引っ張るつもりか…バーボンの二の舞だけは避けて欲しいものです。