ちょっと時間が空いたので突発小話。
【新志かコ志で着飾った志保さんに見とれるバーロー】というリクを頂いたので今回はコ志で。
「よお、博士」
「なんじゃ新一、毛利探偵たちと旅行じゃなかったのかね?」
「それが事件が起きちまって、旅行どころじゃなくなったから帰ってきたんだ。ところで灰原は?」
「あ、哀くんは留守…そう、留守じゃ!」
「何だ、怪しいなあ。どうせいつもの地下だろ?おーい、灰原~」
「こら、哀くんは留守じゃと言っておろうに!」
〈ガチャ!っと勢い良く地下室を開ける〉
「……」
「……」
「……ノックも無しに女性の部屋に入るなんてずいぶんね。工藤くん?」
「あ、わり……じゃなくて!何で戻ってんだよ!?つーか何だよその服!?」
「解毒剤の試作品の実験をしてたからよ。この服は…博士が買ってくれたのよ。『せっかく元に戻るんだから白衣ばかりじゃあんまりだ』って…こんな女の子みたいな服似合わないって言ったのに…」
「何を言うんじゃ!よく似合っておるわい。さすが有希子さんの見立てじゃ」
「……(志保さんを凝視するコナン)」
「や、やっぱり似合わないわよね。着替えてく…」
「いい!」
「え?」
「着替えなくていい!」
「でも…」
「せっかくだから着とけよ。ガキの体じゃそんな服着れねーんだし。けど、次もとの体に戻る時は絶対オレに連絡しろよ」
「でもこの試作品はまだ貴方に投与できるはず段階じゃ…」
「バーロー。次にオメエの服を選ぶのは俺だって言ってんだよ」
このあとコナンを膝に乗せて二人で通販雑誌とか捲ってたら良いと思うのです。
【新志かコ志で着飾った志保さんに見とれるバーロー】というリクを頂いたので今回はコ志で。
「よお、博士」
「なんじゃ新一、毛利探偵たちと旅行じゃなかったのかね?」
「それが事件が起きちまって、旅行どころじゃなくなったから帰ってきたんだ。ところで灰原は?」
「あ、哀くんは留守…そう、留守じゃ!」
「何だ、怪しいなあ。どうせいつもの地下だろ?おーい、灰原~」
「こら、哀くんは留守じゃと言っておろうに!」
〈ガチャ!っと勢い良く地下室を開ける〉
「……」
「……」
「……ノックも無しに女性の部屋に入るなんてずいぶんね。工藤くん?」
「あ、わり……じゃなくて!何で戻ってんだよ!?つーか何だよその服!?」
「解毒剤の試作品の実験をしてたからよ。この服は…博士が買ってくれたのよ。『せっかく元に戻るんだから白衣ばかりじゃあんまりだ』って…こんな女の子みたいな服似合わないって言ったのに…」
「何を言うんじゃ!よく似合っておるわい。さすが有希子さんの見立てじゃ」
「……(志保さんを凝視するコナン)」
「や、やっぱり似合わないわよね。着替えてく…」
「いい!」
「え?」
「着替えなくていい!」
「でも…」
「せっかくだから着とけよ。ガキの体じゃそんな服着れねーんだし。けど、次もとの体に戻る時は絶対オレに連絡しろよ」
「でもこの試作品はまだ貴方に投与できるはず段階じゃ…」
「バーロー。次にオメエの服を選ぶのは俺だって言ってんだよ」
このあとコナンを膝に乗せて二人で通販雑誌とか捲ってたら良いと思うのです。
この二人のやりとりにニヤニヤしてしいました(笑)
いつも素敵な小説ありがとうございます。
先日、ルパコナの試写会に行って来ました。
ネタバレはまずいですが、哀ちゃん結構たくさん出て来またコナンの相棒的役割もちゃんとしてました。
不二子ちゃんとの入浴シーンも最高でした。
とりあえず哀ちゃん好きは見て損しないと思います。
とにかく哀ちゃん可愛かったですU+2661
こんにちは。
小話を喜んでいただけて嬉しいです。待ち時間に妄想をすることが多いんですが、冬は寒いからかあまあまアツアツ傾向にあるようです。
ルパコナご覧になられましたか!たくさん出てましたか!相棒でしたか!!お風呂も最高でしたか!!!
もう期待が膨らんで仕方ないです。
可愛い哀ちゃんを絶対に見に行きます。そして燃えつきていつもどおり暑苦しい感想を書くと思います。