ウクライナの至宝展に行ってきました。JR沿線にいたので森ノ宮まで行って大阪城を横切って会場の大阪歴史博物館へ。一キロちょっとの道のりですが、天気も良くて大阪城公園は良い感じで紅葉してて気分よく歩けました。そして大阪歴史博物館のお隣は平蔵パパの城、大阪府警本部なのですが、この最上階で遠山のおやっさんと密談してるんだろうと妄想してきました。
展示もすごく良かったです。金やトンボ玉など色彩豊かで、細工も凝った多くの宝物に「良いなあ、欲しいなあ」という物欲を存分に刺激してもらいました。
それでは以下はおでんの玉子は最後でしょ!と鍋奉行として宣言したい今週のサンデーの感想です。
二か月以上かかった吸血鬼編もようやくこれで終了です。読み終わった時にここまで伸ばすだけの話だったのかな、と魔犬やゲシュタルトの回と同じ感慨があるのですが、大阪組は決して嫌いじゃないどころか工藤しか見えてないのに虐げられてる平次はもう大好きなのに(黙ってろ)最近は大阪組が出てくると「また無駄な長編シリーズか」とげんなりすることがあります。本格でがっつり長編がやりたいなら、それに見合うクオリティの作品をやってくれれば良いのですが、流石にこれだけ続くとねえ。
ま、それはともかくシリーズ終了なのでまずは本編についてですが、動機や血縁の秘密を最後にあんな形でしゃべらすってのはどうなんでしょうね。例えば1時間の刑事ドラマや三回シリーズならありかもしれませんが、本編を二か月も続けた上に書ききれなかったというのはGODのキャリアを考えればかなり残念です。
ところでどうやら今回の犯人はずっと旦那様の生首を保存してトリックに使用してたみたいですが、リアルな生首を持ち歩いてたってことですよね。『郡上一揆』という映画があってその中に出てくる緒方直人の精巧な生首のレプリカが白山文化博物館で見たことがありますけど、ちょっと夢に出てくる系だったのでこのトリックは嫌すぎます。
やっつけ感ありありながら事件を解決した高校生たちを迎えにきた毛利のおっちゃんと大滝はんですが、結局この人たち何しに来たんだろ?と思いつつ、いよいよ事件を〆るオチですがここでもまさかの餃子ネタですか!?というかこの人たちこのためだけに吸血鬼の城に連れてこられて空気を読まずに餃子作ってたのかと思うと、メインヒロインでありながらのこの処遇には悲しくなってしまいました。そう思うとこのシリーズ、哀ちゃん出て無くて良かったのかもしんない(苦笑)
さて来年の映画の情報が出てましたね。相変わらずブームの最後の方にかろうじて乗っかる話題を選ぶあたりブレの無い劇場版になりそうです。
「プライベート・アイ」という言葉で今のアニコナのバーボン編からの盛り上がりを狙っているんでしょうが、今の流れを考えると今回の映画の時期にちょうどベルツリー編なんですよね。正直、かなり逆境になるような気がするんですが、本誌の情報を心配しつつ哀ちゃんの活躍を楽しみにしつつ待ちたいと思います。
展示もすごく良かったです。金やトンボ玉など色彩豊かで、細工も凝った多くの宝物に「良いなあ、欲しいなあ」という物欲を存分に刺激してもらいました。
それでは以下はおでんの玉子は最後でしょ!と鍋奉行として宣言したい今週のサンデーの感想です。
二か月以上かかった吸血鬼編もようやくこれで終了です。読み終わった時にここまで伸ばすだけの話だったのかな、と魔犬やゲシュタルトの回と同じ感慨があるのですが、大阪組は決して嫌いじゃないどころか工藤しか見えてないのに虐げられてる平次はもう大好きなのに(黙ってろ)最近は大阪組が出てくると「また無駄な長編シリーズか」とげんなりすることがあります。本格でがっつり長編がやりたいなら、それに見合うクオリティの作品をやってくれれば良いのですが、流石にこれだけ続くとねえ。
ま、それはともかくシリーズ終了なのでまずは本編についてですが、動機や血縁の秘密を最後にあんな形でしゃべらすってのはどうなんでしょうね。例えば1時間の刑事ドラマや三回シリーズならありかもしれませんが、本編を二か月も続けた上に書ききれなかったというのはGODのキャリアを考えればかなり残念です。
ところでどうやら今回の犯人はずっと旦那様の生首を保存してトリックに使用してたみたいですが、リアルな生首を持ち歩いてたってことですよね。『郡上一揆』という映画があってその中に出てくる緒方直人の精巧な生首のレプリカが白山文化博物館で見たことがありますけど、ちょっと夢に出てくる系だったのでこのトリックは嫌すぎます。
やっつけ感ありありながら事件を解決した高校生たちを迎えにきた毛利のおっちゃんと大滝はんですが、結局この人たち何しに来たんだろ?と思いつつ、いよいよ事件を〆るオチですがここでもまさかの餃子ネタですか!?というかこの人たちこのためだけに吸血鬼の城に連れてこられて空気を読まずに餃子作ってたのかと思うと、メインヒロインでありながらのこの処遇には悲しくなってしまいました。そう思うとこのシリーズ、哀ちゃん出て無くて良かったのかもしんない(苦笑)
さて来年の映画の情報が出てましたね。相変わらずブームの最後の方にかろうじて乗っかる話題を選ぶあたりブレの無い劇場版になりそうです。
「プライベート・アイ」という言葉で今のアニコナのバーボン編からの盛り上がりを狙っているんでしょうが、今の流れを考えると今回の映画の時期にちょうどベルツリー編なんですよね。正直、かなり逆境になるような気がするんですが、本誌の情報を心配しつつ哀ちゃんの活躍を楽しみにしつつ待ちたいと思います。
ある程度蓄積した段階でまとめてチェックするのがいいのかも、と思いつつ…哀の活躍を心待ちにしたいですね。というか、赤黒クラッシュより後(60巻ぐらい)から現在に至るまで、まとめて「無かったこと」にしても差し支えない気がする(苦笑)
哀ちゃんって最終的にはちゃんと罪を償うべきだと思うんですけど・・・
>LIVEDさん
映画に関してはここ数年が良すぎたという気もしますので、ちょっと距離を置いておく方が正解な気もします。原作については特に「期待しすぎると落ちた時が痛い」を経験したところですから(苦笑)
赤黒クラッシュからのバーボン編が無事完結した時に「失われた数年」と言われないことを切に祈るばかりです。
>!さん
コナンという世界において正義や犯罪の定義が非常に曖昧ですので、作者様が哀ちゃんの犯罪をどう考えているかは現在の所わかりかねますが、私は灰原ファンなので最終的には彼女が笑って終わるような最終回であって欲しいと思っています。