本日は灰原クラスタ三大メモリアルである灰原の日です。
というわけで以下は灰原の日小話でございます。
「う~ん、ダメ!!上手く描けない!」
「何やってんだ二人とも?」
「あ、新一お兄さん!あのね、夏休みの宿題なの。『家族やお友達の顔を描きましょう』っていうの」
「なるほど。それで歩美ちゃんは灰原の顔を描いてるのか」
「そうなんだ。でも何だか上手く描けなくて……」
「そんなことないわよ。上手だと思うわよ」
「違うよ!だって哀ちゃんはもっと可愛いもん!!……ねえ、新一お兄さんはどこが違うと思う?」
「そうだな…ああ、歩美ちゃんまつ毛だよ」
「え?まつ毛?」
「そう、灰原のまつ毛は髪と同じ綺麗な赤みがかった茶髪なんだ。でも歩美ちゃんの絵は黒いから違和感があるのさ」
「あ!ホントだ。じゃあここを塗り直して……できた!どう?」
「うん、上手だよ」
「えへへ。ありがとう。でも新一お兄さん、哀ちゃんのことよく見てるんだね。あ、もうこんな時間だ。じゃあね哀ちゃん、新一お兄さん」
「ええ。気をつけてね」
「それにしても貴方、よく私のまつ毛の色なんて見てたわね。それの探偵の観察眼?」
「ん~というより、よく見てるからだな」
「見てる?私のまつ毛を?いつ?」
「バーロー…教えてやるから目をつぶってみな」
「え?……こう」
「そ。じっとしてろよ」
<そっと哀ちゃんに口づける新一>
「な?わかったか?」
「……バカ///」
というわけで今年の灰原の日、おめでとうございます。
というわけで以下は灰原の日小話でございます。
「う~ん、ダメ!!上手く描けない!」
「何やってんだ二人とも?」
「あ、新一お兄さん!あのね、夏休みの宿題なの。『家族やお友達の顔を描きましょう』っていうの」
「なるほど。それで歩美ちゃんは灰原の顔を描いてるのか」
「そうなんだ。でも何だか上手く描けなくて……」
「そんなことないわよ。上手だと思うわよ」
「違うよ!だって哀ちゃんはもっと可愛いもん!!……ねえ、新一お兄さんはどこが違うと思う?」
「そうだな…ああ、歩美ちゃんまつ毛だよ」
「え?まつ毛?」
「そう、灰原のまつ毛は髪と同じ綺麗な赤みがかった茶髪なんだ。でも歩美ちゃんの絵は黒いから違和感があるのさ」
「あ!ホントだ。じゃあここを塗り直して……できた!どう?」
「うん、上手だよ」
「えへへ。ありがとう。でも新一お兄さん、哀ちゃんのことよく見てるんだね。あ、もうこんな時間だ。じゃあね哀ちゃん、新一お兄さん」
「ええ。気をつけてね」
「それにしても貴方、よく私のまつ毛の色なんて見てたわね。それの探偵の観察眼?」
「ん~というより、よく見てるからだな」
「見てる?私のまつ毛を?いつ?」
「バーロー…教えてやるから目をつぶってみな」
「え?……こう」
「そ。じっとしてろよ」
<そっと哀ちゃんに口づける新一>
「な?わかったか?」
「……バカ///」
というわけで今年の灰原の日、おめでとうございます。
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