宮野の日、コ哀の日、灰原の日、という灰原三大記念日が今年も来ましたよ!
というわけで以下はコ哀の日小話などを。
「工藤くん、珈琲ここに置くわね」
「サンキュー。あれ?このカップ…」
「ごめんなさい。貴方のいつものカップ、割ってしまったの」
「あ~、そっか。ついに割れたか」
「長い間使ってたって博士が。本当にごめんなさい」
「いや、ガキの時から使ってたやつだけど、景品で貰ったやつだから気にすんなって」
〈数日後〉
「工藤くん、珈琲ここに置くわね」
「サンキュー。ん?このカップ……」
「この前割ってしまったから買ってきたの。気に入らなかったら、別に使わなくても…」
「あ、それが実はオレも買ってきてたんだ。ホラ、これ」
「あ、ごめんなさい。余計な事をしたみたいね。それじゃこっちに淹れかえてくるわ」
「いや、オレはこのまま、こっち使うから」
「でも…自分で選んだ方が貴方の好みなんでしょう?無理しなくても…」
「バーロー!無理なんかしてねーよ!オメーが選んでくれたやつの方が良いっってんだよ!」
「え?それって…」
「いや、その!とにかく!オレはこれ使うから!こっちは持って帰る…」
「それ、私が使うわ」
「え?でも、オメー、これサッカーボール柄だぞ?」
「…だから、貴方の好きなものを使ってみたいって言ってるの」
ま、そんなわけで珈琲を淹れる度にちょっと照れるコ哀がいたとかいないとか、それは博士だけが知っているのです。
というわけで以下はコ哀の日小話などを。
「工藤くん、珈琲ここに置くわね」
「サンキュー。あれ?このカップ…」
「ごめんなさい。貴方のいつものカップ、割ってしまったの」
「あ~、そっか。ついに割れたか」
「長い間使ってたって博士が。本当にごめんなさい」
「いや、ガキの時から使ってたやつだけど、景品で貰ったやつだから気にすんなって」
〈数日後〉
「工藤くん、珈琲ここに置くわね」
「サンキュー。ん?このカップ……」
「この前割ってしまったから買ってきたの。気に入らなかったら、別に使わなくても…」
「あ、それが実はオレも買ってきてたんだ。ホラ、これ」
「あ、ごめんなさい。余計な事をしたみたいね。それじゃこっちに淹れかえてくるわ」
「いや、オレはこのまま、こっち使うから」
「でも…自分で選んだ方が貴方の好みなんでしょう?無理しなくても…」
「バーロー!無理なんかしてねーよ!オメーが選んでくれたやつの方が良いっってんだよ!」
「え?それって…」
「いや、その!とにかく!オレはこれ使うから!こっちは持って帰る…」
「それ、私が使うわ」
「え?でも、オメー、これサッカーボール柄だぞ?」
「…だから、貴方の好きなものを使ってみたいって言ってるの」
ま、そんなわけで珈琲を淹れる度にちょっと照れるコ哀がいたとかいないとか、それは博士だけが知っているのです。
こういう生活地味みた感じがとてもいいです。
コメントありがとうございます。
私もコ哀は日常の一コマな二人が好きなので、そう言っていただいてすごく嬉しいです。やつらは常に爆発するほど仲良くするといいと思います。