今年も残りわずかとなりました。昨年に引き続き、映画館で見た本数の少ない年で、ベストを上げるのは心苦しいのですが・・・。
ベスト3
28週後
観終わった後の絶望感がたまらなく良かった。で、観た人みんなの感想「結局、あの姉弟が諸悪の根元じゃないか!」(笑)
ジェシー・ジェームズの暗殺(1回目)(2回目)
中西部の雪原に漂よう寂寥感と破滅感に身を委ねるかのような西部劇。
[●REC](レック)
大穴のスペイン製ホラー映画。大オチは、ホラーを見慣れたワタシでさえ、腰を抜かしそうになるくらい怖かった。
とまあ、絶望・不幸系の映画ばっかりですな。(笑)
次点
崖の上のポニョ
可愛くて気色の悪い主人公、水没する鞆の浦、むちゃくちゃなストーリー、美しい美術、そして洗脳効果の高い主題歌とすごい映画。
大決戦!超ウルトラ8兄弟
賛否両論があるものの、ウルトラ好きは号泣せずにいられなかった。
敵こそ、我が友~クラウス・バルビー3つの人生~
ウォーリー
ロボットの愛くるしさより、やっぱり、ゴミの荒野と化した地球と久しぶりに見る本格SFの味わいでしょう。
とまあ、こちらもデザスター系。
ワースト
見ている本数が少ないので、本当の意味でワーストも見ていないし、選べないのですが、あえて・・・
スゥイーニー・トッド
ティム・バートンのやりたいことはよく分かるんだが、全体に無理があった。
デトロイト・メタル・シティ
原作の持つスピーディーさに欠けた。もったいない。
さて、来年は50本は見るぞ!
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