朝から尾籠な話で申し訳ないのですが、
blog友さんの記事に夢の中で排尿する話が出ていたので、
私も思い出したことを書いてみます。
私は、かなり大きくなるまでおねしょをしていました。
夜は、おねしょしてはいけないからと、寝る前に庭で済ませるのですが、
それが夢で、実際はおねしょであることがしばしばでした。
おねしょすると目が覚めて母が始末をしてくれたのですが、
怒られた記憶は全くありません。
私は、小さいころは、庭続きの父方祖父の家にもよく泊まったのですが、
もちろん祖父の家でもおねしょをしました。
祖父は妻であった祖母を早く亡くしたから、
私のおねしょの始末をしてくれるのは、祖父の後妻さんでした。
後妻さんは40歳で嫁いできたと聞いていましたから、
当時は、まだ若かったと思います。
が、私のことをとても可愛がってくれて、幼稚園の送り迎えなどもしてくれました。
そして、夜も私を泊まらせようとするのです。
祖父も、私が亡くなった祖母に似ていたとかで、とても可愛がってくれていました。
だから、私は二人の間に寝かされるのですが、
そんなときも、おねしょはするのですね。
でも、私のおねしょは恒例でしたから、誰からも叱られた記憶はありません。
当時の母や義祖母は大変だったと思うのですが・・・。
後年、私は心臓弁膜症が発覚して手術を受けることになったのですが、
思い起こせば、
この子供のころのおねしょは心臓が悪かったせいだったかもしれないと気づきました。
というのが、心臓が悪くて全身に血が巡らない場合、
夜中に横になったとき、はじめて血が全身に巡って、尿が出るという記事を読んだことから。
子供の頃から私は母に「この子は昼間はほとんどトイレに行かない」と言われていました。
それも今考えてみれば、心臓が悪かったのが理由だったかもしれません。
また小学校に入学するまで病気の切れ目がないというほど病気していたのも、
あるいは心臓が悪かったせいだったかもしれません。
また、私は極端な偏食で、肉、魚が食べられなかったのですが、
これも、こじつけかもしれませんが、心臓が悪かったのが遠因だったような気がしています。
で、子供の頃、何を食べていたかというと、さつまいもです。
さつまいもが好物で、サツマイモばかり食べていました。
あと、卵とか乳製品。
卵は当時は高級品でしたから、我が家では思い切り食べさせてもらえませんでしたが、
比較的裕福だった母の実家に行くと、たっぷり食べさせてくれました。
乳製品は、当時はチーズとかバターはあまり一般的ではありませんでしたが、
父がハイカラな人だったから、よく買っていました。
また中学、高校くらいになって栄養が必要になると、
私が父がコーヒーを飲むとき用に買いおいてあったクリープをスプーンで食べるから、
困った母が私用に赤ちゃん用の粉ミルクの缶を買っておいてくれていました。(笑)
おねしょの話から、いろいろ思い出したことを書いてみました。
*
☆寝入りばなおねしよしてゐし幼な日の己を思ひ出したり今朝は
☆おねしよして叱られしことなかりしが申し訳なく思ひてゐたり
☆父方の祖父母、母方祖父母らに深く愛され育てられゐき
☆幸せでありし子供の頃おもひだせば幸せ蘇りくる
お盆の時期におねしょをしていました
、、、と言うのも
祖母と暮らしていた家は曾祖母の家のはなれで
お手洗いに行くのに一旦外に出て母屋の風呂場に入り暗い廊下を通って電気をつけるようになっていたんですが
そのスイッチのある所にガラスドアがあり
そこにぼんやりと影が映り自分の姿であっても怖くて、、
特にお盆の時期は怖いテレビ番組を観る事からトイレに行かずに寝る事もあり、、、やってしまうんですよね
でも小4で卒業出来ました ^0^
でもお陰で病気一つなくここまで来てます。勿論寝たきりになれば、死ぬまで延々とオネショと付き合うんですが。せめて排泄だけは、人に迷惑掛けないで死んでいきたいです。
ただそういう私も小さい頃は、オネショ以上に便秘でも悩まされてました。今でも多少は便秘気味で、唯一の病気かもです。
でも昔はトイレが外にあったんですね。子供がトイレに落ちるなんて、オネショよりもそっちの方が恐ろしいですね。