あまりにも安易といえば言えるかもしれません。
現在、経済的に優位になる日本は、
そうでない国、たとえばベトナムの人たちを呼んで介護に従事してもらおうと画策しています。
これは正しいやり方でしょうか?
私達団塊の世代も、
すでに介護される側の人間になりつつあります。
が、
こういうふうに経済力に物を言わせて他国の人たちに介護を担ってもらうことには
心苦しさも覚えます。
じゃ、どうすればいいのかと言われましても、すぐには対案はないのですが、
老人の立場としては、
できるだけ長く健康を維持して、お世話になる期間は最小にできたらと望みます。
また私自身は既に病気のデパートですから不可能なことですが、
できうれば、
高齢になっても健康な人達は率先して介護する側に回っていただきたいということ。
もちろんできる範囲でです。
そうすれば少しでも若い人たちの働き場所を他に仕向けることができると思うのです。
若い人の減ってきている日本で、
私達これから本格的老人になろうとする前期高齢者たちは、
殿様、奥方のようにふんぞり返っていてはいけないということだと思います。
私達親の世代は戦争で苦労してきた世代でしたから、
せめて晩年は殿様、奥方でいていただく必要がありました。
が、私達戦後生まれの人間は、
子供時代に多少不自由はしましたが、
親の世代のような苦労はしていないと思います。
ですから、
老人になったからといって、
今までの豊かな暮らしを謳歌させてもらってきた罪滅ぼし?に、
多少の我慢はする必要があると思います。
それを、前期高齢者の段階で摸作していけたらと思います。
しみじみ年齢と体力は一致すると思いました。
介護も力仕事です。
元気な高齢者もいますが少数だと思います。
ロボットを操って老人介護出来るようになればいいですね。
移民に介護をまかせるよりロポットの成長にハイジは期待します。
理想はポックリですが。元気でポックリ。
人生思い通りになりません。
樹木希林さんのように立派な人生は凡人ハイジには無理。
選挙で清き一票投票するくらいしかできません。
元気で10年後20年後介護がどの様に行われているか見てみますか。
それとも あの世から見てるでしょうか。
神のみぞ知る。 ですね。
しかし、介護の問題は差し迫っています。
かと言って、外国の人を助太刀にするのには釈然としません。あとはハイジさんの言われる通り、ロボットの進化に期待するしかないですかね。
日進月歩の世界ですからロボットの介護も夢ではないかもしれませんね。