かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

紫陽花の季節は来たり

2019-06-07 06:25:37 | ブログ記事
今朝は小雨が降り出したが、今年も裏に植えてある紫陽花が咲きだした。

娘が10年ほど前の母の日に贈ってくれた鉢植えの花を地植えしたら、こんなに大きくなった。

紫陽花の字面通り、紫色に咲く。

この季節になると裏の窓を開けて紫陽花の花を見るのが楽しみになる。

一方、これも毎年アップしているが、隣家との間にドクダミの花が咲くのも、この時期だ。

このドクダミの花は、お隣に抜かないようにお願いして、毎年台所の勝手口を開けたときに楽しませてもらっている。

家の南側においてあるプランターには、
これも母の日に寄せ植えの鉢植えで娘からもらった花の一つをプランターに植え替えたものが咲く。
他の寄せ植えされていた花は枯れてしまったが、この紫色の花だけは咲いてくれる。
何という名の花か知らないので、ご存知の方がいたら教えてください。

和室の前においてあるプランターには、この時期、義母が育てていた葵の花が咲く。

ついでにご近所にも足を延ばして咲いている花を写させてもらった。
この白い花は何という名だろう?

これからうっとうしい梅雨の季節になるが、これら花々に慰められる日々にもなるのだろう。

娘から贈られた花々を見るたびに娘や孫を思い出すし、義母の育てていた花を見るたびに義母のことを思い出す。

花は、現在離れて暮らしている家族を思い出させるよすがにもなるが、亡くなった人を思い出させるよすがにもなる。

           *

★紫陽花の薄紫に咲く見れば当て字うべなふ紫陽花の字の

★六月の半ば鶏頭色に咲く葵の花は亡き義母の花

         *

ご参考、昨年の我が家の紫陽花の写真→

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
文学的 (ハイジ)
2019-06-07 12:01:13
びこさんの文章は文学的ですね。
【花は・・・よすがにもなるが・・・よすがにもなる。】なんて文学的でしょう。
短歌もしかり。

ハイジは短歌は諦めました。
銀河の歌会の度に才能の無さを痛感させられます。
末席で途中休憩のお茶とお菓子を楽しみに通います。

びこさんの夏旅の計画は?
大連旅行楽しくて成功でしたね。
ハイジは今のところ阿波踊り見学のみです。
体力ありませんが 足腰は大丈夫です。
暑いの大好き 寒いの苦手でびこさんと逆ですね。
おともに入れて貰えますか。
🐕 🐵 🐓ではなく🐯ですが。
希望はありません。どこでもOK。
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ハイジさんへ (びこ)
2019-06-07 12:14:15
しばらく写真を入れてなかったから、今日は自宅の花を写しました。そのついてに書いたものですが、文学的などと恥ずかしい。行き当たりばったりで書いています。短歌もしかり。だから何年やっても上手にならないのです。もう諦めよう、止めようと思いながら、ほかに何もないので続けている次第です。短歌は続けることに意味があるのかなと最近は勝手に思っています。

大連はもっと事前勉強していけばよかったのですが、これも行き当たりばったりで行ったから、よく理解できないことも多かったです。

が、年取ってくると、事前勉強することも、面倒くさくなってきますね。


ハイジさんは足腰が大丈夫なら、まだまだ出かけられますね。私は、もう限界に近づいてきているかもしれません。


今月末は奥能登のツアーに申し込む予定だったけれど、まだ申し込みをしていないから、もう無理かな。

実は、大連から帰ってきてから短歌の評論に取り掛かっているのですが、さっぱり書けません。書いても支離滅裂で、これをいかに仕上げるか。もう無理かもと思いながら悪戦苦闘しています。年取ると、足腰もですが、頭も弱ってきますね。耳はもともとですが、目も弱ってきました。blog書くことだけが生きがいの今日このごろです。トホホ
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