かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

心療内科に通っておられる方の記事を読ませてもらうと

2019-10-20 14:36:18 | ブログ記事
ご自分のことで頭がいっぱいなのですね。

人は誰でもそうと言えばそうなのですが、それが顕著というと語弊があるでしょうか?

実は、私も、とあることが発端で心療内科に通ったことがあります。

が、すでに心臓のお薬を大量に飲んでいる私には、
心療内科で出されるお薬は副作用ばかりで、全然効きませんでした。

副作用には、吐き気、下痢、手の震えなどがありました。

だけじゃなく、糖尿病まで発症してしまって、
その藪医者先生が慌てて違う薬に変えたら、
今度は、それまで服用していた鬱薬の離脱症状が出て恐ろしい目に遭いました。

ジプレキサというお薬には、
糖尿病を誘発する副作用があって、アメリカでは確か処方禁止になっています。

離脱症状というのは麻薬などをやめたときに出る禁断症状と同じ症状です。

そう、精神薬は、麻薬のような成分でできています。

薬でそんなことになるなど全く思わなかった私は離脱症状で死ぬほど苦しめられました。

鬱薬は頭を惚けさせる働きがあります。

頭を惚けさせて余計なことを考えさせないためです。

それでも、私は惚けかけた頭で一生懸命調べました。

そこで初めて精神薬の離脱症状について知ったのです。

精神科医であれば、そんなことはわかっていないといけないはずなのに、
その藪女医さんは、知らなかったのか、知っていて、そうしたのかは知りませんが、
とにかく、突然の断薬という、してはならないことをしてしまったのです。

それに懲りて、私は、いっさいの精神薬の服用はやめました。

あんなものは、はっきり言ってインチキです。

それと、そのとき死にそうになって気づいたのですが、
こういうふうに心身が病むのは、病気というより自分の考え方に問題があると。

確かに、精神を病む人には、精神的に、ある一定の傾向はあるかもしれません。

しかし、人というものは、
自分の悩み事を考えることをやめて、他人様のことを優先して心配あげるようにしたら、
自分の悩みは、いつのまにやら解消されるという生き物でもあると思うのです。

寓話でも、こんな話がありますね。

二人の人が、神様から、それぞれ、ものすごく長い箸を持たされて、
自分で食べ物を食べようとしても食べられない。

が、その二人の人が、それぞれ相手の口に食べ物を運んで食べさせるようにしたら、
お互いに食べられて、お互いのためになったというようなお話。

この寓話は、非常に大事なことを教えてくれています。

すなわち、人は、自分のことに囚われている間は助からない。

他人様のことを自分のことより考えられるようになって、初めて助かる。

そういうふうにできているということを教えているのですね。

私は、タイトルにしました心療内科に通っておられる方の記事を読ませてもらって、
そのことに気づかせてもらいました。

その方の記事にコメントされている人が、
その兄嫁さんの不安症のことを書いていられたから、
私が、余計なこととは思いながらも、
「その兄嫁さんのためになることをしてあげると、あなたが助かりますよ」
というようなことを書かせてもらいました。

すると、そのblogの管理人さんに「横から口を挟まれるとややこしくなるから」と
私のコメントは削除されてしまいました。

私も、私の記事に対する悪意コメントには、警告の上、削除することもありますから、
別にかまいませんが、
せっかくの人のアドバイスを、
そういうふうに削除されるのは、もったいなくはないかと思いました。

これは私をも含めてのことですが、
総じて、こういうふうに精神を病んでしまう人には、
自分のことしか考えられない傾向があると思います。

「精神」という言葉には「神」という文字が入っています。

神様の御心に気づけたら、精神の病も消え去るということだと思います。

しかし、
これは、いくら周りがよかれと思ってアドバイスしても、
本人が気づけないと永遠に治らないでしょうね。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (junkoaya0721)
2019-10-23 11:01:46
心の病はその人の生き方、考え方で軽くなるのかも?

または病気になる事で自分の居場所をみつけて?
安心して暮らせるのか?。

個人の生きてきた環境や性格などで
違ってくるとも思います。やはり少しでも病気になりかけても
自分を軌道修正できること。

自己分析ができてお薬に頼らずに
生きてゆく事できたらいいですね。

どんな方も何らかの
病気などや悩みを持ちながら生きています。けれども
考え方を変えれば。その悩みを解き放せるだけのプラス志向の
エネルギーを日頃から充電しておくことでまた違った生き方が
できるようにも思います。
返信する
Unknown (ふかさん)
2019-10-22 13:16:34
びこさん
ご返信有難うごございます。どうも私め勘違いしていた様で、心療内科と神経内科は違うんですね。自分のなかで混同していました。失礼致しました。
返信する
Unknown (kaminaribiko)
2019-10-20 19:09:25
ふかさんへ

私は精神薬を飲まされるまでは医師は神様のように思っていました。

が、そうではなくて、製薬会社の言いなりの医師が多いのですね。

大変な目に遭ったけれど、私は精神薬で勉強させていただきました。

精神薬を飲まされていたころ異常に血圧が高くなっていた時期があって、心臓の主治医の先生がそれ以来、降圧剤を処方するようになって、精神薬をやめて血圧が落ち着いても相変わらず処方するから、降圧剤を出さないように、しつこく言ってやめてもらいました。

患者も勉強して出されたお薬の勉強はしないといけないと、このとき思いました。

薬というのは基本的に毒だということも頭に入れておいたほうがいいかもですね。
返信する
Unknown (ふかさん)
2019-10-20 18:49:22
びこさん
私も救急搬送された病院の神経内科で処方された薬に苦しみました。救急搬送されると、ウもスも無く病院の言うまま。でも心臓病薬は、飲んでいた薬と同じものを処方された。変わったのは、その薬だけ。数日経つと眩暈がしてベッドに横になっていても頭がクラクラする。「停止して下さい」と言うと「素人が何を言うか」と言い争い。私も居直って、「自己責任で飲まない」と主張、やっと止めさせました。転院して、何時も通っている病院へ行き、やっと今の薬に落ち着きました。副作用の少ない効き目の薄い薬。話を聞くと、心臓病で飲んでいるアンカロンと相性が悪いと言う。アンカロンって毒薬らしい。それと序でに、心療内科の薬は後から後から新薬が出て、処方される患者はモルモットらしい。抵抗するしかない。
返信する

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