かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

大きな声では言えませんが

2018-04-27 00:26:27 | ブログ記事
昨日のセクハラの記事の続きです。

大きな声では言えませんが、私が女性だから言ったほうがいいと思うので言います。

最近はセクハラの問題しかり、電車等での痴漢行為についてもしかり、

昔なら問題にされなかったような案件でも大騒ぎになりますね。

それだけ女性が守られるようになったよい傾向とも言えますが、

しかし、

中には、加害者になった男性が気の毒と思えるようなケースも散見されます。

これは加害者になる男性(たまには女性も?)は言いにくいと思うので書きますが、
本当にその女性が純粋に被害者であったか疑問に思うケースもあると思います。

実は、夫の友人の息子さんは、大学時代にコンパのあとで女性に問題行動をとって
退学になりました。

だけでなく、実刑判決を受け、実刑まで食らいました。

が、もともとはまじめな人だったから、刑務所にいる間に受験勉強して、
服役後、国立大学の医学部に入学しなおして、現在は立派な医師になられています。

そんな人でも魔が差すということはあるのですね。

当時でも、その人のお母さんが夫の友人であったこともあって、
友人間では、その息子さんが可哀想という同情論がもっぱらでした。

したことは男性に非があったのですが、しかし、誘われたのかもしれませんが、
お酒を飲んだあとの男性の下宿に付いていく女性にも隙があったことは確かです。

その女性の行動は、見方によっては、
加害者の男性がその女性が自分に気があると誤解しても仕方ない行動だったと思います。

その女性が心身ともに傷ついたことは事実だったかもしれませんが、
その男性の下宿に付いて行ったのは、女性の手落ちだと思うのです。

私はそういう目に遭ったことがないから言えるのかもしれませんが、
できうれば、男性の一生を台無しにすることは慎みたいと思います。

その男性は立ち直れたからよかったのですが、世間には立ち直れない男性もいると思います。

完全に男性にのみ非があったというケースのほうが多いとは思いますが・・・。

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2 コメント

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セクハラは (はちきんイジー)
2018-04-27 06:04:30
一方がそう感じたらそこで成り立ってしまうんでしょうし
仰るような例も多いと思います。

男性はその分気を付けるしかないでしょうかね。


それにしても胸を触るなど
昔のお話には驚きました、、。
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はちきんイジーさんへ (びこ)
2018-04-27 08:31:58
アメリカでは考えられないことでしょうが、ほんの35年ほど前のことでした。

高知の田舎でも、そんなセクハラは見たことがなかったので、最初見たときは凍ってしまいました。

大都会のど真ん中の会社での出来事でした。
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