加奈子のたららん うたレシピ♪

歌い手、声楽講師として活動中♪ 音楽のこと、日々のことをマイペースに綴っております。

はとり音楽教室 スプリングコンサート

2023-04-22 | 日記
先週の日曜、高校からの親友 羽鳥千賀子先生が主宰する鹿沼の音楽教室 (はとり音楽教室) の発表会でした🎹

小さなお友達〜大人の方まで、多くの生徒さんが参加してくれました

↑前日の会場リハーサル(連弾)

パパやママはもちろん、おじいちゃん、おばあちゃん、家族全員勢揃いで小さな生徒さんには心強い応援もあり、本当によく頑張りました。
あっという間の20秒くらいの曲でも、大きな拍手をもらって大満足のご様子❤

直前まで先生方はハラハラどきどきしていましたが、みんなすばらしい集中力で、いい演奏をしてくれました。さすがです

↑本番前の中学生たち

本人の頑張りはもちろんですが、お家の方々のご協力、ご理解、応援がなければ日々のレッスンは成り立ちません。
ましてや発表会なんて💦

「宿題でしょ!練習しなさい!」「弾いておいてね」「がんばって」だけでは正直難しいです

地道な練習を繰り返し繰り返し…
「弾けないから練習するんでしょ!」
というのは当たり前ですが、
「弾けないから練習したくない」
という気持ちも、痛いほどよくわかります。

大人だって、出来ないことを出来るまで何度も何度も繰り返し練習し続けるのは、本当に苦痛です。地味な作業を諦めずに継続することは本当に大変ですから💦

その山を乗り越えて本番を迎えた子どもたちの顔は本当にキラキラしていました。
小さな体で、堂々と舞台袖から歩いて行く姿は頼もしく、演奏直後ニコニコして戻ってくる姿に私たち講師も一緒にニコニコ🥰
みんなハナマルです💮

お友達の演奏を聴いて、いろんな曲を知って
いい刺激になったようです。

また、それぞれが目標や楽しみを見つけてレッスンを楽しんでもらえたら何よりです
私たち講師も、日々、生徒さんから学びながら頑張ります

はとり音楽教室のHPはこちら👇

合唱コンクール

2022-07-20 | 日記
先日、鹿沼市の県立高校の合唱コンクール審査をしてきました。各学年5クラスずつ、15クラスの審査。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、3年ぶりの開催だったそうです。
音楽の授業でも、ほとんど歌うことがない状態が続いてます
今回のコンクールも、マスクをつけたままの歌唱。口や顔の動きも制限され、歌いにくかったことと思います。

それぞれのクラスの曲目リストを教えていただいたところ「もともと合唱曲として作曲された」というものはほとんど無く、ポップス系の曲が合唱用に編曲されているものばかりで、知らない曲も多数💦

マイクをつかって歌うことを前提に
書かれた曲は、合唱曲として歌う場合、リズムと言葉の処理の仕方が本当に難しく感じました。

今回、審査員は私を含め3人。
*音程
*発音
*アンサンブル
*表現
などの観点から審査📝

どのクラスも甲乙つけがたいほどの熱演でした。特に3年生の演奏は最初の一声で「おぉ‼️」と感動するような本当に素晴らしい演奏ばかり。
3年生は高校最初で最後の合唱コンクール。練習期間は約2週間だったそうですが、よくまとめて完成度が高い演奏でした。

コンクールなので、それぞれの学年で優勝🥇 準優勝🥈 を決めなくてはいけませんでしたが、全員に拍手を送りたいと思います 👏

ひとつのことに真摯に取り組む姿勢は、とても気持ちの良いものでした。
素敵な演奏を聴かせていただけて幸せでした

はとり音楽教室 発表会 2022.4.17

2022-04-25 | 日記


高校時代からの親友 羽鳥千賀子先生が主宰する、はとり音楽教室 https://hatori-music.com/ の発表会が無事に終了しました🎹 今回、私の生徒も9名が出演。

コロナ禍において、昨年同様、先生ごとにグループ分けをして開催しました。




保護者の皆さんには、様々な点でご不便をお掛けしたり、ご理解ご協力いただき、今回誰も欠席することなく無事に開催できました。ありがとうございました。

生徒たち、本当に頑張りました。
今日が発表会デビューの生徒も計り知れない緊張の中、最後まで落ち着いて弾けました。ご挨拶も丁寧で素晴らしかったです

ソロ曲もそれぞれ山あり谷あり。本番までしっかり取り組んでくれました。
また小4以上の6人は連弾にも挑戦してくれました🎹 中でも3人6手に初挑戦した姉妹も本番が1番うまくいき、ホッとしました💦




1年に1回の発表会🎶
それぞれに大きな成長が見えたと思います。これからも生徒と一緒に楽しみながら、色んな作曲家の作品に出会える喜びや音楽を味わう面白さを伝えられたら良いな、と思います。





オペラ「魔笛」終演いたしました

2022-03-17 | 日記
3月6日、ヴェルデ会主催 オペラ「魔笛」が終演いたしました。
2016年に発足して以来、今回がヴェルデ会の初オペラ公演となりましたがキャスト、スタッフともに1人も欠けることなく全員で公演日を迎え、終演できたことにホッとしております。

ご指導いただいた演出の馬場先生、指揮の佐藤先生、テクニカルの皆さん、舞台に関わってくださった全ての方々に感謝いたします。

今回、微力ながら制作にも携わらせていただきましたが、オペラはみんなで創り上げていくものと改めて感じました。
舞台、照明、映像、音響、衣装… それぞれのプロフェッショナルが居て、更にはそれを交通整理し、まとめてくださるディレクターという存在があって、初めて演者が舞台に立てます。舞台が成立します。
日々、勉強です。

今回、チケットも完売し多くのお客様にご来場いただきました。心より感謝申し上げます❣️

このような中だからこそ、生の音楽を聴きに、生の舞台を見にいらしてくださるお客さまが多かったのではと思います。

コロナウイルス感染拡大の勢いが増す中で1月中旬から約1ヶ月間稽古が出来ず、このまま予定どおり公演できるのか、延期にすべきか大変判断が難しい状況でした。

しかしながら2月下旬から集中的に稽古を重ねることで作品への理解、思い、キャストの結束力がより強まったように思います。

開演時、お客さまからの大きな拍手を舞台袖で聞いた瞬間、胸が熱くなりました。

このような状況の中、お客さまには、ご不便やご不安な点が多々あったかと思いますが、試行錯誤しながら今後もヴェルデ会は邁進して参ります。ご理解・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

そしてヴェルデ会の活動にどうぞご期待くださいませ🎶

公演の動画をYouTubeにアップロードいたしました。
是非ご覧ください🖥️




終演いたしました 2020.11.19

2020-11-22 | 日記

こちらでもお知らせさせていただきました演奏会が、先日 11/19(木) に終演いたしました🥰

《 音楽会における
新型コロナウイルス対策
感染予防の取り組み 》







現在、コロナ禍において演奏会を開催すること自体とても難しい状況にあります。
そんな中、開催するにはどのような対策を講じることで問題をクリアできるのか。
お客さま、スタッフ、プレイヤー、会場など様々な視点においての「感染予防」は、どこに課題や不安要素があるのか。

今回の演奏会は、これらを知る"実験"でもあり今後の活動に向けて大変意義があったと感じております。

感染拡大が全国的に加速し、再び緊張感が高まる中、舞台関係は益々厳しいことになるだろうと容易に想像できます。

それでも皆さんのお知恵をお借りし、ご協力を頂戴しながら試行錯誤を繰り返し細々とでも継続していくしかないのだろうと思います。

今回、有 ナック様 の音楽家向け飛沫防止のパネルをプレイヤーの前に置いた状態で演奏いたしました。またプレイヤー同士もソーシャルディスタンスを保ち、普段より距離のある状態での演奏でした。






慣れるまでには時間がかかりましたが、これも1つの経験です🎶

主催者の三国さんはじめ、素晴らしい出演者の皆さま、スタッフの皆さま、何よりご来場いただきましたお客さま方に心より感謝申し上げます。

そして、会場となった宇都宮短期大学学長 須賀英之先生には今回も大変お世話になりました。附属高校音楽科卒の私が親しみのある短大のホールで歌える機会を得られることは大きな喜びです。

まだまだ気を緩めることは全く出来ない状況です。どうぞ皆さまも呉々もご自愛くださいませ☘️