福寿草の花を咲かせる条件(私の経験より)。
冬の1月~3月の間、朝9時から午後2時までサンサンと日光が当たること。
特に朝日が大切。
1月、2月は太陽が低い。
小さな木でも影が長く伸び、木は毎年大きくなっていく。
木を剪定するなど、福寿草の環境を作らないと、庭での栽培は難しい。
更に夏は木陰となるなど、乾燥しないことが条件に入る。
夏でも多少の湿り気があれば、必ずしも木陰でなくてもよい。
(常に落ち葉のある、落葉樹に覆われた山が最適)
庭に落ち葉はないので、夏に福寿草の根の当りに水をまく。
「冬の日当たりを守る」ことと「夏の乾燥を防ぐ」これだけ…意外と簡単。
福寿草の周囲に鉢物を置くと、鉢物と一緒に福寿草にも水を与えることになる。
福寿草は懸命に太陽を追う植物。
こんなに可愛い花はないと思う。
姫シャラの下
姫シャラの東
日差しの弱い日は、花が完全に開かない。
雨、雪、曇りの多い今の時期に、満開の花を見るのは数日のみ。
2月21日
2月22日
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