負けるが勝ち萩本欽一著
最近、著名な学者、作家さんが書いた同類の本を読んだ。
それらと萩本欽一さんの本との一番の違いは;
「バカにされたり、意地悪されたりを”運”のポイントとして受け入れる」こと。
「他人をバカにしたり、いじめたりすると”運”のポインとは減点になるよ」
人生は「運のポイントを貯めた人が勝ち!」
という生き方。
今までの本は、バカにされたことの恨み辛みが書かれてあった。
萩本欽一さんの本には、恨み辛みが全く書かれていない。
「他人からバカにされたり、いじめられたりすると”運”のポイントが貯まる」
ドンドン幸運に近づいて行く。
「それー、もうじき大きな幸運の花が開くぞ!」
この本を読んだ時の私の驚き・・・。
萩本欽一さんは、運の良い方だと思っていた。
誰からも慕われ、愛されて・・・。
彼の人生は一直線だと思っていた。
違いましたね・・・どん底の人生を歩いて来たんですね。
「貧しくどん底の人生は、強く生きるための大きな糧になる」という柔軟な生き方。
彼独特の人生観があったのですね。
多くの人に読んで欲しい本。
貴方も生き方が変わるかも。
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