「キリストのひつぎ」公開

2007-02-27 | 社会

写真説明 
米国の映画監督、ジェームズ・キャメロン氏(右から2人目)は、イエス・キリスト(右)と、マグダラのマリアのものとされるひつぎ2基を公開した(26日、ニューヨーク)
(時事通信社)10時0分更新

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「キリストのひつぎ」公開=結婚し息子がいた?-NY
2月27日10時0分配信 時事通信

 【ニューヨーク26日時事】米国の映画監督、ジェームズ・キャメロン氏は26日、ニューヨークで記者会見し、イエス・キリストと、キリストの復活に立ち会ったとされるマグダラのマリアの骨が納められていた可能性があるというひつぎ2基を公開した。同氏らは、ひつぎが発見されたエルサレム南郊の墓所が、キリストとその家族のものだと推定したドキュメンタリー番組を制作。番組は3月4日に放映される。
 ひつぎは1980年、エルサレム旧市街南郊タルピオットにある約2000年前の墓所で見つかった。計10基あり、うち6基にはキリスト、マグダラのマリア、キリストの息子などと解釈できる名前がそれぞれ刻まれていた。公開されたのはこのうちの2基。
 キャメロン氏らは墓所が「キリスト一家」のものだと主張。事実ならキリストはマグダラのマリアと結婚し、息子をもうけていた可能性がある。  

最終更新:2月27日10時0分


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