9月12日、河野牧師より電話&メール。現在書いておられるブックレットの原稿のことで。
9月13日、ライトハウスN氏と打ち合わせ。
9月14日、ダニエル・エーレンハフト著『ワンデイ』録音開始。
音訳に入ると、自分の好きな本を読む時間が少なくなるけど、ま、いいか。録音の緊張感も、段々快くなってきている。それに、いいことは、音訳で渡される本は、図書館でも本屋さんでも殆どが私の食指 . . . 本文を読む
瀬戸内寂聴著 NHK出版『釈迦と女とこの世の苦』 (抜粋) 「アーナンダよ。何を悲しんでいる。私はもう八十歳になった。すっかり老いぼれてしまい、身体はがたがたで、ぼろ車のようになってしまった。使えないほど傷んだ車の部分を皮革でつなぎ止めて、やっと動かしているような状態だ。アーナンダよ、背中が痛い。撫でておくれ」 アーナンダは心細さのあまり、「今後、世尊に取り残された私は、どうして生きて . . . 本文を読む
出かけようとしていたら、ライトハウスN氏から電話。音訳図書『星のアカバール』。デージー編集の際に校正漏れが見つかった、ということだった。途端に気が重くなった。が、そのまま、外出。気になった。小さいことを気に病むなと自分に言い聞かせるが、小さなことを気にして生きてきた人生だった!気がチッコイんだな。
今夏は、かつて無い2週間近くも実家にいた。母と姑をそれぞれの施設に訪問し、広い庭の草取りに精出 . . . 本文を読む