☆ 明日(年間17主日)から、ミサ曲を半分変更。
キリエ 207 グローリア 208 サンクトゥス・ベネディクトゥス 224 アニュスデイ 225
ミサ曲すべての変更は不可だろうと思う。司祭がグロリア223の出だしを歌えないのではないか。会衆も208以外のグロリアは歌えないのでは、と思う。208で行くしかないので、サンクトゥス以下を変更。
★ 明日から8月3日まで横浜。2 . . . 本文を読む
〈来栖のつぶやき〉 前の記事「岡崎死刑囚の執行停止を」の補足。 家族の会・永岡さんのお気持ちが胸に響く。私も弟清孝の死刑が確定したとき、事件の重大性に加え、被告本人が上告趣意書の中で「・・・法と正義に則した厳正なる御判断で、私奴に死刑を宣告下さることを、期待するのみであります」と認めていたものだから、執行が早期に行われるのではないかと強く危惧し、法務省へ助命嘆願すべく、署名集めに入った経緯がある。 . . . 本文を読む
夜おそく つとめ先よりかへり来て 今死にしてふ児を抱けるかな
二三(ふたみ)こゑ いまはのきはに微かにも泣きしといふに なみだ誘はる
真白なる大根の根の肥ゆる頃 うまれて やがて死にし児のあり
おそ秋の空気を 三尺四方ばかり 吸ひてわが児の死にゆきしかな
死にし児の 胸に注射の針を刺す 医者の手もとにあつまる心
底知れぬ謎に対ひてあるごとし 死児のひたひに またも手をやる
かなしみの強 . . . 本文を読む
「家族の会」が署名 オウム真理教(アーレフと改称)の信者や元信者の親などでつくる「家族の会」が、坂本弁護士一家殺害などで死刑が確定した元幹部岡崎(現姓宮前)一明死刑囚(45)の死刑執行停止を求める署名活動を始めた。元代表麻原彰晃被告(51)=本名・松本智津夫=が何も語らぬまま、弟子たちは極刑に処せられようとしているが、法廷で泣きながら謝罪する被告たちと自らの子供たちの姿が重なるという。被害者感情を . . . 本文を読む
2009年までに裁判員制度が導入される。最近の公判を見ていると、早くも制度の問題が見え隠れするが、本日中日新聞は福井支社から以下のような苦境を伝えていた。概略を記す。
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公判準備 検察と差 都市部と開き 被告に不利益の恐れ
「検察との差は歴然としている」。事前に争点を絞って短期間に集中審理 . . . 本文を読む
球宴、最高だった。お目当ての新庄、期待に応えてくれた。藤川、すごい。プロの凄さを見せつけた。先発川上・松坂のエース対決も豪華、岩瀬・藤川・クルーン、これでもか、とプライドを見せつけた。神宮に、雨降らなくて良かった。
新庄、人間電光掲示板 憲伸の暴投が合図 憲伸、助演男優賞-。プロ野球サンヨーオールスターゲームは21日、神宮球場で第1戦が行われ、日本ハム・新庄剛志外野手(34)は、ベルトのバッ . . . 本文を読む
◎承諾殺人の息子に猶予判決=「生活保護行政も問題」と指摘-認知症の母絞殺・京都 (時事通信社 - 07月21日 11:10) 認知症の母親=当時(86)=を合意を得た上で殺害したとして、承諾殺人と銃刀法違反の罪に問われた無職片桐康晴被告(54)に対し、京都地裁(東尾龍一裁判官)は21日、懲役2年6月、執行猶予3年(求刑懲役3年)の判決を言い渡した。同裁判官は「裁かれているのは承諾殺人 . . . 本文を読む
昨夜は久しぶりにパンフルートのCDを聴いた。清孝が亡くなった冬、このパンフルート「グレゴリアンの調べ」に深く慰められ、心落ち着いたものだった。パイプオルガンとの絶妙のコンビネーション。そのはず、パンフルートは、口で吹く小さなパイプオルガンだ。有機的な音、名演奏。 パンフルート/JC.マラ オルガン/G.ベルヌ 7月30日、横浜へ。8月2日(水)、長男と一緒にハマスタへドラゴンズの応援に行く。首 . . . 本文を読む
〔25〕2006,7,19
するどくも 夏の来るを感じつつ 雨後の小庭の土の香を嗅ぐ
〔26〕2006,7,20
あさ風が電車のなかに吹き入れし 柳のひと葉 手にとりて見る
汽車の旅 とある野中の停車場の 夏草の香のなつかしかりき
かの旅の夜汽車の窓に おもひたる 我がゆくすゑのかなしかりしかな
〔27〕2006,7,21
白き蓮沼に咲くごとく かなしみが 酔(ゑ)ひのあひだにはっき . . . 本文を読む
〔23〕2006,7,14
山の子の 山を思ふがごとくにも かなしき時は君を思へり
君に似し姿を街に見る時の こころ躍りを あはれと思へ
いそがしき生活(くらし)のなかの 時折のこの物思ひ 誰のためぞも
〔24〕2006,7,18
新しき本を買ひ来て読む夜半の そのたのしさも 長くわすれぬ
旅七日 かへり来ぬれば わが窓の赤きインクの染みもなつかし
窓硝子 塵と雨とに . . . 本文を読む
昨日NHKTVで、演出家蜷川幸雄さんを放送していた。最近、私自身考えていることがあり、非常に示唆に富んで参考になったので、忘れないよう書き留めておく。
さっき、マスカーニのアベ・マリアを弾いていて、「純情きらり」を思い出した。達彦が「ピアノを忘れるな」「音楽を忘れるな」と。遺言になるのだろうか。桜子が「わかった」と。
私は弟清孝と別れの言葉が交わせなかった。遺書はあった。私か . . . 本文を読む
〔21〕2006,7,12
死したくはないかと言えば これ見よと 咽喉(のんど)の痍(きず)を見せし女かな
その膝に枕しつつも 我がこころ 思ひしはみな我のことなり
〔22〕2002,7,13
かの日に言ひそびれたる 大切の言葉は今も 胸にのこれど
馬鈴薯の花咲く頃と なれりけり 君もこの花を好きたまふらむ . . . 本文を読む
実家へ
2006-07-13 | 日録
昨日はSr.Kと会って、お昼もご一緒して長いおしゃべり。帰路、瀬戸内寂聴著『釈迦』と玄侑宗久著『中陰の花』を購入。何年か前、図書館で借りて読んだ作品。ゆっくり味わえる。 今夜、夫と車で岡山の実家へ。17日まで。
http://www.okayama-korakuen.jp/intro/intro_f.html . . . 本文を読む
(時事通信社 - 07月12日 21:10) 広島市安芸区で昨年11月、小学1年木下あいりちゃん=当時(7つ)=が殺害された事件で、殺人などの罪に問われたペルー国籍ホセ・マヌエル・トレス・ヤギ被告(34)について、弁護団は12日、無期懲役を言い渡した広島地裁判決を不服として13日に控訴する方針を明らかにした。検察側は死刑を求刑していた。
弁護人が12日、同被告と接見。「被告が否認した殺意やわ . . . 本文を読む