名フィルサロンコンサート ダンシング・ヴィオール

2009-06-25 | 日録
 今夕は、コントラバス2人、ヴィオラ10人(内2人はゲスト=名フィルの元団員)。 「コンサートマーチ」は心踊る楽しさだった。「千々の悲しみ」は、深い、実に深い悲しみに溢れている。「12の舞曲」は、如何にもベートーベンらしい曲。私は今年に入ってより、ベートーベンを稽古している。ソナタ。私にとってベートーベンは、相当の忍耐を要する。弾いても弾いても、上手くならない。もう嫌になって、やめちまえ、と毎日思 . . . 本文を読む

負担先送りが招いた混迷  改革も財政規律も後退した「骨太方針」

2009-06-24 | 政治
骨太の方針―負担先送りが招いた混迷朝日新聞2009/06/24 社説 財政健全化をめぐる格闘の歴史に刻まれる「骨太の時代」は終わった。そう見てよいのではないか。  政府は経済財政運営の方向を示す「骨太の方針09」を決めた。小泉政権から引き継いできた歳出改革の象徴のひとつだった「社会保障費の抑制」は、与党の猛反発で空文化した。  医療や介護など福祉のほころびを直すには、社会保障費の抑制をこれ以上続け . . . 本文を読む