「元少年」30歳の被告、法廷では実名?匿名?法的な取り決めはなし
6/24(土) 16:00配信 朝日新聞 DIGITAL
神戸市北区で2010年、高校2年の堤将太さん(当時16)を刺殺したとして、神戸地裁は23日、被告の男(30)に懲役18年の判決を言い渡した。被告は事件当時17歳。裁判で「元少年」の実名をどう扱うかのルールはなく、今回法廷で実名は公開されなかった。法整備の必 . . . 本文を読む
再び“入院”する少年・少女を減らしたい――非行少年の人生を変える、少年院出院後の学習支援事業とは#こどもをまもる
5/21(日) 17:00配信
犯罪行為に手を染めてしまった少年が送られる少年院。その目的は非行少年の更生と社会復帰支援だ。中卒や高校中退の子が多い。出院後の生活に困難を抱える場合も少なくなく、進学や就職ができないと再犯率が上がることがわ . . . 本文を読む
永久保存の少年事件15件 最高裁、各家裁に確認
神戸市須磨区で平成9年に起きた連続児童殺傷事件で、当時14歳で逮捕された加害男性の全事件記録を神戸家裁が廃棄していた問題を巡り、最高裁が事実上の永久保存とする「特別保存」に定められた少年事件の記録を確認した結果、全国の家裁に15件あることが25日、分かった。
【時系列でみる】神戸・連続児童殺傷事件をめぐる動き
最高裁の内規では、一般的な少年 . . . 本文を読む
危険運転致死罪で起訴 「特定少年」の実名を公表 名古屋地検 2022/9/9(金) 18:59配信 名古屋地検は、危険運転致死の罪で18歳の「特定少年」を起訴し、氏名を公表しました。 起訴されたのは、名古屋市中川区に住む専門学校生(18)です。 起訴状などによりますと、この専門学校生は今年7月、車を運転中、中川区の交差点に赤信号を無視して時速112~114キロで進入し、横断歩道を自転 . . . 本文を読む
不登校の子にメタバースの居場所
中日新聞 2022年8月31日水曜日
カタリバが運営するメタバースの画面。プログラムが行われている左上のミーティングルームにアバターが集まっている
教育支援を行う認定NPO法人カタリバ(東京)が本年度、インターネット上の仮想空間「メタバース」を活用した不登校支援を本格化させ、岐阜県大垣市の中 . . . 本文を読む
「少年法いらんと思う。(中略)俺学生だけど普通に生きてたら殺人とかしない。法を守らないのに法に守られるのはおかしい」
法学系の大学教員らに尋ねると、少年法の厳罰化に賛同する学生は少なくない。 . . . 本文を読む
佐世保高1同級生殺害 元少女の収容継続、高裁も支持 2024年まで 2021/11/10(水) 12:26配信 長崎新聞 長崎県佐世保市で2014年7月、高校1年の女子生徒=当時(15)=を殺害し、医療(第3種)少年院に収容されている同級生の元少女(23)について、福岡高裁(辻川靖夫裁判長)は9日までに、24年までの収容継続を認めた長崎家裁の決定を支持し、元少女側の抗告を棄却する決定を . . . 本文を読む
実名報道、迫られる判断 改正少年法成立で18、19歳厳罰化 中日新聞 2021年5月22日 土曜日
刑事処罰の対象とする18、19歳を拡大した改正少年法は、禁じられてきた実名など本人を特定する報道も起訴段階で可能とした。一方、18、19歳は子どもの健全育成を掲げる少年法の適用対象であることには変わらない。20歳以上と同様に実名を報じるか、立ち直りを考慮し匿名とするか、報道機関は . . . 本文を読む
少年院教育、漏れる若者 「再犯」懸念の声も 法務省は対策模索 2021/5/22(土) 7:09配信 時事通信 改正少年法で18、19歳の「特定少年」は、検察に送致(逆送)される事件が強盗や放火などに拡大され、起訴された場合は20歳以上の被告とほぼ同じ刑事手続きの対象となる。 少年院の矯正教育から漏れ、再犯を懸念する声も上がる。 最高裁によると、2019年度に検挙されるなどした18、19歳は619 . . . 本文を読む
* [少年法答申案] 少年事件が激減し、凶悪化の事実も認められない現状 「改正ありき」で手続きが進んではいないか 2020/9/23* 心に刺さった母の言葉「名古屋アベック殺人事件」獄中21年の元少年
少年法などの改正案を決定 18歳 19歳は「特定少年」と位置づけ NHK NEWS WEB 2021年2月19日 18時37分 成人年齢の引き下 . . . 本文を読む