放火の長男「今は父と会えない」 奈良 '06/6/29 奈良県田原本町の医師宅火災で、放火と殺人の疑いで逮捕された高校一年の長男(16)に接見した弁護士は二十九日、長男が父親(47)について「今は会えない。どういう言葉で謝ったらいいのか分からない」と話していることを明らかにした。
弁護士は同日朝、三十分接見。長男は落ち込んだ様子で、口数も少なく、時折うなだれることも . . . 本文を読む
昨日のかばちゃんは、すばらしかった。息子が「月刊ドラゴンズ、7月号の表紙は佐藤だよ」とメールしてきたので、今日、買い物のついでに『月ドラ』を買った。彗星のように現れた、かばちゃん佐藤充。私のタイプには程遠いが、すばらしい成績。頼む~、かばちゃん。ドラを牽引して、首位を固持してくれ。だいじに使ってくれ。だいじに。来週はG戦で完投勝利かぁ。わくわく。希望の星だ。
カ . . . 本文を読む
奈良高1放火殺人:「時間が戻れば」…食欲もない様子 奈良県田原本町の医師(47)方の放火殺人事件で、殺人と放火容疑で逮捕された長男(16)が「もう一回、時間が(事件前に)戻ればいいのに」などと話していることが27日分かった。接見した弁護士によると、事実の重みに耐えかね、深く後悔しているという。
弁護士の話では、長男は「もう一回、時間が戻れば、こんなことはしなかった」と口にし、食欲もあま . . . 本文を読む
(毎日新聞 - 06月24日 23:50) 奈良県田原本町の自宅に火を付け、母や弟妹を殺害したとして、殺人と現住建造物等放火容疑で奈良県警に逮捕された私立高1年の長男(16)の供述が波紋を広げている。動機の中心は教育熱心な医師である父親(47)への反発とされているが、真相はどうなのか。関西学院大の野田正彰教授(精神医学)が、これまでに明らかになった供述や長男の文章、両親が離婚してい . . . 本文を読む
リカバリーの後、HPのファイル転送が出来ず、困っていたが、お助けマン(息子)のお陰で原因が判り、転送できるようになった。原因は、容量超過だった。判ってみれば、なぁ~んだ、というようなこと。3倍に上げた。
「息子よ、ありがとう~♪」
溜まっていた記事を「一挙に」(というほどでもないが)上げた。
◎http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/kiyotaka/colum . . . 本文を読む
〈来栖の独白〉 最高裁が自判せず、差し戻しとしたことを評価したい。被害者遺族は自判を望んでこられたけれど、「人の命は、そう簡単に喪われてはならない」。「7年もかかった」とのお気持だが、命の重さは、等しく同じである。おしなべてかけがえがなく、尊重されねばならぬ。本件被告の量刑が死刑相当で、限りがあると予想されるならば尚更、丁重にたいせつに、この一つの命は遇されねばならぬ。命の奪われること、喪われるこ . . . 本文を読む
今朝まで雨が降っていた。止んでも、摘果には滴がかかり濡れたが、庭の梅の実を収穫した。一週間下漬けし、岡山から戻ったら本漬けしよう。 本日ミサ後、例によって教会からの「おしらせ」をシスターが取り次いでくださった。その最後に「Hさんが、第一回のアロイジオ賞をお受けになります。○月○日、南山教会で授賞式です」。アロイジオ賞は、我が正平委が設けたもの。こんなものを設置して受章者を選考して喜ぶ感性が私に . . . 本文を読む
気の変わる人に仕へて つくづくと わが世がいやになりにけるかな
龍のごとむなしき空に躍り出でて 消えゆく煙 見れば飽かなく
空寝入生呿呻(そらねいりなまあくび)など なぜするや 思ふこと人にさとらせぬため
しっとりと 水を吸ひたる海綿の 重さに似たる心地おぼゆる
死ね死ねと己を怒り もだしたる 心の底の暗きむなしさ
つかれたる牛のよだれはたらたらと千萬年も尽きざるごとし . . . 本文を読む
やはらかに積もれる雪に 熱(ほて)る頬を埋むるごとき 恋してみたし
実務には役に立たざるうた人と 我を見る人に 金借りにけり
死ぬことを 持薬をのむがごとくにも我はおもへり 心いためば
路傍(みちばた)に犬ながながと呿呻しぬ われも真似しぬ うらやましさに
ダイナモの 重き唸りのここちよさよ あわれこのごとく物を言はまし (ダイナモ=発電機)
剽軽(ひょうき . . . 本文を読む
6/16 朝刊
山口県光市の母子殺害事件で、殺人罪などに問われ一、二審で無期懲役(求刑死刑)を言い渡された男性被告(25)=事件当時(18)=が20日の最高裁判決を前に「罪は重く極刑以外ないが、生きたい。悪人のまま終わりたくない」と話していることが15日、関係者の話で分かった。被害者の遺族に謝罪の手紙を書き続けているという。
上告審では二審判決を変更する際に開かれる弁論があり、最高裁は . . . 本文を読む
『放浪記』が終わり、今月13日より中日新聞の朝刊連載は『一握の砂』が始まった。少女のころ、私も愛唱した。「一握」と聞けば、『一握の砂』を連想したものだったが、後年藤原清孝の一審判決文を目にし、ある種感慨にとらわれた。当時被告本人は審理・判決ともに不服だったが、私は概ね満足していた。被告の心情をよく汲み取ってくださっているという気がした。
【量刑の理由】から以下の文脈が心に残っている。裁判長裁判 . . . 本文を読む
今日もピアノのレッスンで都心へ。わが愛車の前の車。後部に「お米配達中」と書かれてある。「お米屋さんなんだ」と読んで知ったが、その文字の横に「すぐ戻ります」と書かれてあるのを見て、「ああ、お気の毒に」と思ってしまった。今月から始まった厳しい取締りは、その抑止効果を100パーセント超発揮して、都心から不法駐車はほとんど姿を消した。けれど、このお米屋さんのように運送配達の車は必要な駐車さえ規制され、深 . . . 本文を読む
2006年 6月14日 (水) 11:45
秋田県藤里町の藤里小1年米山豪憲君(7)が殺害された事件で、無職畠山鈴香容疑者(33)=死体遺棄容疑で逮捕=が、「豪憲君を殺害した場所は自宅の玄関」などと話していることが分かった。接見した弁護士が14日、記者会見した。畠山容疑者はこれまで、豪憲君を自宅に上げ、4月上旬に水死した長女彩香さん(当時9)の部屋の前で殺害した、と説明していた。 . . . 本文を読む