少年「ナイフは自分の分身」 日進 川村典道さん刺殺事件 公判 被告人質問2017/3/8

2017-03-09 | 少年 社会

「ナイフは自分の分身」 日進刺殺公判で被告少年 
 中日新聞 2017/3/9 朝刊
 愛知県日進市の路上で二〇一五年、帰宅途中の男性を刺殺したとして、殺人や窃盗などの罪に問われた当時高校三年で十七歳だった無職少年(19)=同市=の裁判員裁判の公判が八日、名古屋地裁であった。少年は被告人質問で「ナイフは自分の分身で、一番信頼できる存在だった」と答え、日常的に研いで気持ちを落ち着かせていたと明かした。

 ◎上記事は[中日新聞]からの転載・引用です
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路上殺人で弁護側の被告人質問
2017/03月09日 09時53分 
 一昨年、愛知県日進市の路上で、65歳の男性をナイフで刺して、殺害した罪などに問われている、当時、高校生だった少年の裁判で、被告人質問が行われ、少年は殺意について、「1回目に刺した時は殺意がなかったと、はっきり言えるが、それ以降は記憶がなく、はっきりしない」と述べました。
 当時、高校3年生だった19歳の少年は、おととし7月、日進市の路上で、近くに住む自治会長の川村典道さん(65)をサバイバルナイフで刺して殺害した上、現金の入ったバッグを盗んだとして、殺人や盗みなどの罪に問われています。
 8日は弁護側からの被告人質問が行われ、少年は「1回目に刺したときは殺意がなかったとはっきり言えるが、それ以降は記憶がなく、殺意があったかはっきりしない」と述べました。
 また、ナイフについては「自分の分身で持っていると安心できた。風呂に入る以外は常に持ち歩いていた」と証言しました。
 裁判で弁護側は「被告には精神障害があり、当時、心神耗弱の状態だった」と主張しています。

 ◎上記事は[NHK NEWS WEB]からの転載・引用です
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日進市 川村典道さん殺害の元高校生 殺意否認 裁判員裁判の初公判 2017/3/6
◇ 日進市 少年「気に入ったナイフで刺した」殺人に興味か/ 家族、少年の逮捕前から弁護士へ相談
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