呉少女殺害:18歳少女被告の刑確定へ 「上告せず」
毎日新聞 2015年04月10日 21時37分(最終更新 04月10日 22時32分)
広島高裁で懲役13年の実刑判決
広島県呉市の山中で2013年6月、専修学校の女子生徒(当時16歳)が殺害された事件で、強盗殺人罪などに問われた無職の少女(18)の弁護人は10日、懲役13年の実刑とした広島高裁判決について、上告しない方針を明らかにした。検察側も上告しない意向で、上告期限の13日を過ぎれば刑が確定する。
広島高裁は3月30日、懲役13年(求刑・懲役15年)とした1審・広島地裁判決を支持し、控訴を棄却した。【石川裕士】
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産経ニュース 2015.4.7 19:45更新
広島の女子生徒殺害 運転役の男が上告
広島県呉市で平成25年、高等専修学校の女子生徒=当時(16)=が殺害、遺棄された事件で、車の運転役を務め、強盗致死などの罪に問われた鳥取県湯梨浜町の瀬戸大平被告(23)が7日までに、懲役14年とした一審広島地裁判決を支持した広島高裁判決を不服として、最高裁に上告した。上告は6日付。
高裁は懲役13年の判決を受けた主導的立場の少女に比べ、量刑が重すぎるなどとした弁護側主張を退けた。
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◇ 「広島県 呉市 元同級生LINE殺人事件」主犯格の少女に懲役13年 広島高裁 2015/3/30
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◇ 「広島 呉 少女LINE殺人事件」瀬戸大平被告の控訴棄却(1審の懲役14年を支持) 広島高裁 2015/3/26
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