「日本は一夜で核製造可能」=対北朝鮮・中国の協力促す-米副大統領 2016/06/24

2016-08-16 | 政治〈領土/防衛/安全保障/憲法/歴史認識〉

「日本は一夜で核製造可能」=対北朝鮮、中国の協力促す-米副大統領
 【ワシントン時事】バイデン米副大統領は、米公共テレビ(PBS)のインタビューで、中国の習近平国家主席に対して日本の核兵器保有の可能性に言及し、北朝鮮の核・ミサイル開発に米中で対応すべきだと促したと明らかにした。米国は核拡散に反対だと明言しつつ「日本は事実上、一夜で核兵器を製造する能力がある」と語ったという。
 インタビューは20日に行われた。習主席との会話の時期は述べていない。バイデン氏は、在韓米軍への地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」配備に習主席が反対したことを受けて、「どうすればいい?われわれが引き下がるべきなのか」と話したという。
 国務省のカービー報道官は23日の記者会見で、バイデン氏の発言について「米国は日本の防衛に十分な責任を持っている」と強調。日本の核保有を認めない従来の立場を明確にした。(2016/06/24-15:26)

 ◎上記事は[時事ドットコム]からの転載・引用です *強調(太字・着色)は来栖
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