「きょうだけは褒めてください」 中日・大野雄大 64年ぶり連続無失点の球団記録更新 2020/10/22

2020-10-23 | 相撲・野球・・・など

 

【写真特集】大野雄大、64年ぶり連続無失点の球団記録更新
 2020年10月22日 21時22分 (10月22日 21時37分更新) 会員限定 
 ナゴヤドームで行われたDeNA戦は22日、先発の大野雄大投手が初回の1点を守り切り、6度目の完封。また、連続無失点の球団記録を64年ぶりに更新し「45イニング」に伸ばした。 

 ◎上記事は[中日新聞]からの転載・引用です


「きょうだけは褒めてください」 中日・大野雄 球団記録更新45イニング連続無失点 圧巻の完封劇で今季6度目完封&10勝
 2020年10月23日 06時00分 中日スポーツ

 ◇22日 中日1―0DeNA(ナゴヤドーム) 
 中日・大野雄大投手(32)が今季6度目の完封勝利を飾って自身5年ぶりとなる2桁勝利に到達した。継続中だった連続イニング無失点は球団記録を64年ぶりに更新して『45』に。チームを2012年以来となる貯金7に導いたエースが新たな歴史を刻んだ。 
 球団記録を64年ぶりに更新する45イニング連続無失点に、球団33年ぶりのシーズン6完封。さらに自身5年ぶりの2桁勝利…。そんな数字よりも完投できたことが誇らしかった。わずか1点のリードを守り切った大野雄はお立ち台でこう叫んだ。 
 「きょうはいろんなことが詰まった試合。自分が最後まで投げきることでチームにプラスのことが生まれると思って投げてました。きょうだけは褒めてください」 
 守護神のR・マルティネスが離脱した。終盤の強さを支える福と祖父江は2連投中。この日は6連戦の3戦目で、23日は東京に移動しての試合が控える。「正直、疲労困憊(こんぱい)やと思う」。状況を打開する決意で臨んでいた。 
 7回までは二塁も踏ませなかった。ヤマ場は8回。2死から連打などで二、三塁とされ、代打の楠本には粘られた。「真っすぐで押し込んでいたけど、だいぶ力んでいた」。冷静に自己分析し、8球目のフォークで空振り三振。雄たけびを上げ、グラブをたたいた。 
 この時点で111球。「よし。あともう1イニングや」。降板する選択肢はなかった。直後の打席に立ち、9回のマウンドへ。1死から神里の投ゴロを後ろ向きでキャッチし、ボルテージは最高潮。最後は一発逆転の場面でソトを中飛に打ち取り、126球で完結させた。

 ◎上記事は[中日スポーツ]からの転載・引用です

...........................
〈来栖の独白 2020.10.23 Fri〉
 昨夜は夕食をとりながら、家族でのんびりと(ひたすら?)大野雄大を見た。「予想以上に」というより予想を遥かに上回って完璧なゲームを見せてくれた。言うことなし!! ありがとう。
 雄大、立派でしたね。ただ雄大君、あなたは投手でやっていけなくなっても、個性派俳優でやっていける顔をもってますね。


 * 堀内恒夫氏が45イニング連続無失点の中日・大野雄大を絶賛「すごい、の一言に尽きる」 2020/10/23


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。