城島健司捕手が27日、阪神入団を正式表明する

2009-10-27 | 相撲・野球・・・など
阪神27日2度目の交渉 “浪速のジョー”誕生へ
 大リーグのマリナーズを退団した城島健司捕手(33)が27日に阪神と2度目の入団交渉を行い、阪神入団を正式表明する。
 同捕手は23日に国内球団で真っ先に獲得に名乗りを上げていた阪神と初交渉。4年総額20億円超の条件提示とともに、真弓監督から熱いラブコールを受けた。城島は日本球界復帰を決断した際に「一番はプレーする時間と、どれだけ自分を必要としてくれるか。ゲームに飢えている自分が一番大暴れさせてもらえる球団しか考えていない」と発言。その条件をクリアしたのが阪神だった。
 24日には古巣のソフトバンクも獲得に乗り出すことを表明。しかし、ソフトバンクには今季に正捕手として26本塁打、80打点と“チーム2冠”の成績を残すまでに急成長した田上の存在もあり、城島は最終的に阪神入団の意思を固めた。阪神・南球団社長は26日「あしたは(返事を)聞きたい。ある程度手応えを感じている。いい返事をもらえると思っているけど、もう一度会ってみないと分からない」と話し、交渉には星野SD、さらには最大限の誠意を伝えるため坂井オーナー直々の出馬も用意されている。
 城島は「(交渉を)長引かせるつもりはない。できるだけ早く決めたい」とも話しており、27日の阪神との交渉後に「阪神・城島」が誕生する。〈スポニチ2009年10月27日〉

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