歌舞伎町「ホスト万葉集」を出版 素顔の300首、歌人も高評価 2020/08/14

2020-08-14 | 本/演劇…など

歌舞伎町「ホスト万葉集」を出版 素顔の300首、歌人も高評価
(2020年8月14日配信『共同通信』)
 2020/08/14 09:25
 新型コロナ感染拡大に伴い注目を集めた東京・新宿の歌舞伎町で働くホストたちが、歌集「ホスト万葉集」(短歌研究社)を出版した。愛の言葉で女性をもてなすプロたちの作品は、本職の歌人も高く評価。独り歩きした「夜の街」のイメージの裏側にある等身大の素顔がのぞく。
 行けたら行くねそんなこと別に聞いてない/今日会いに来てくれる君が好き〉(風早涼太)
 歌集は約900首から厳選した約300首を収録。「姫」と呼ぶ女性客に思いをはせる歌から、〈千円を前借りにして口にするおにぎり一個の我の悔しさ〉(武尊)と向上心がにじむ作品まで、多彩な内容が際立つ。

 ◎上記事は[障害福祉&政治・社会・平和問題ニュースサイト]からの転載・引用です
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〈来栖の独白 2020.8.14 Fri 〉
 よかった、よかった。小池都知事など、「夜の街」「夜の街」と、コロナ新型ウイルスの感染源みたいに悪者扱いするものだから、気になっていた。が、出版なさるほどの活力、前向き。よかった。
 この国は、何かあると、それを「差別」に繋げる。つまり、倫理意識の極めて低い国。
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「夜の街」のリアル 『Newsweek』2020.8.4号

  

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